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2015年9月10日木曜日

アメリカンスピリットの買い方(コンビニ編)

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アメスピ喫煙歴約10年の俺が買い方を伝授する。

(10年も吸っていたっけ……)


さてこのアメリカンスピリット(以下アメスピ)という煙草、世間ではマイナーな煙草である。

コンビニのレジ裏を思い出していただきたい。煙草を販売している所は各種に番号が振ってあるのだが、私の経験上では、アメスピには約7割近く番号が振られていない店舗が多い。そもそも置いてない店舗もある。

メビウスやマルボロやラッキーやセブンスターなど、これらメジャー路線はもはや暗喩でも通じるくらい大衆的ではあるが、対してアメスピは銘柄を言っても通じないことが多々ある(それ故にネタにされることもしばしば…)。

そんなわけで、一方的な脳内思考バトルをコンビニ店員にしかけるさししの脳内フローチャートをどうぞ。

 

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最近はファイナルウェポンを出す機会もなくなってはいるが、新規学生バイトが多い夏や冬、夕方などが重なるとファイナルウェポンが火を吹くことが多くなる。

一見慣れてそうだけどおばさまは大抵通じないので、「あの上の隅っこのー右から◯番目のー…そうそう!それです!」というように、声出し指差し確認は重要である。

色でも銘柄は分かれているけれど、もしも色盲の方であれば一手間増えるし、何よりCYMKのように細かく色分けされているから、やはり最強の言葉は「あの隅っこにある◯から△番目の…それです!」が一番ベター。

ていうか全種番号振ってくださいマジで。

 

マイナーすぎるがゆえに番号が振られていても店員がロストしたり、一番上の棚に放置されていることが多いので、背が低い女性に頼むのは気が引けたりと、想定とは覆されるものである。

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(あぁ^~店員がぴょんぴょんするんじゃ^~)…なんてことはなく、踏み台をもってくる。木箱じゃないけど。

サービス経験者である人は和のココロ、『キヅカイ』を店員には忘れない。

「9ミリな」で伝わる世界って優しいようで残酷。

 
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