少し前の話で、…ちょっとかわいそうかなって罪悪感はあります。
全然たいしたことのない”釣り話”なんですが──
私は家の軒先にウェーダーをバッカンに入れ置いていて、ある日気付いたのですが、そこを近所のぬこが寝床として使っているのを知った。
…なーんか見慣れない茶色い物体があんなーと。
そのウェーダーはブーツ部分が浸水している物で、最近はとんと使っていなかったから、1ヶ月くらい放置したままだった。
やけにバッカンが潰れているなーと感じてはいましたが、とある日の夜に茶色い物体Xに出会い、よくよく見れば近所の猫(老♀)でしたと。
この前の大雨の時にはさすがに雨宿りしていませんでしたけど、結構ふりこんでしまい乾かすついでに捨ててしまおうと、ウェーダーを片付けたのでした。
それ以来ウチでは寝ている姿をみることなく、彼女は一応飼猫なのに、(今までもそうでしたが)寝床を転々として通りすがりの人に「ピッギィィィィィ!!!!」と写られているそうです。
なかなか慣れないぬこで、モフるまで苦労した覚えがある。