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2015年9月17日木曜日

安保バトルを見ながらブログ改装

いい加減に釣りブログすぎるので別に分けてみました。

コンテンツの再構築に2日かかったぜ…。今後ともあっちもこっちもよろしくお願いします。

【とある浜松アングラーの一生(死にますん)】


年代別に安保法案についての意見を求めると、若年層のほうが賛成意見が多いらしいとのことで、どういうことか考えてみた。

上越TJ安保法案緊急アンケート結果発表 若年層ほど賛成多く 女性の7割反対

 

私はTVをあまり見ないのですが、新聞は一応読んでいます。

一方でネットの情報、主にSNSでは本音っぽい意見やメディアに映らない真実の部分が多く含まれています。国会中継を見たり聞いていると、それは本当のことであるとわかります。

とはいえ、国会中継なんてわざわざ見たり聞いたりできる人なんて限られているわけで、そうなるとマスコミ情報がメインとなります。

 

安保関連法案で騒ぎ出してから、ま~TVと新聞が感情論で説く”反対意見”ばかり取り上げるものだからさあ大変。TVと新聞では反対意見くらいしか見かけません。たまーに賛成意見を見るときがあるけれど、もう見出しでちっちゃいの。

中日新聞で『安保法案について考える』って連載があったんですが、9割以上反対派しか見てないんですが…。それも「9条がー」「戦争がー」って思考停止すぎる連中ばかり。

さすがにうざくて見ていられませんでした(でも見ちゃう)。

 

「国民への説明が不十分だ!」という意見が多いですが、偏向しているTVとメディア通しただけじゃ説明もクソもないです。自分で知ろうとすれば必要な法案だってのはおのずとわかります。むしろ国会中継を見ていると、野党がクソみたいに同じ質問や過去を掘り起こすばかりで質疑が進んでないだけです。

…その論点の破綻っぷりがおもしろいんですけどね。ブーメランさっくさく刺さってたから下手なバラエティより面白かった。

 

  • 『アメリカと日本が共同戦線で侵略戦争をするという決めつけでの”戦争法案”論』━━━━力で世界征服するとかマンガのみすぎじゃないですかね…。もはや経済で牛耳っている両国だから経済制裁で充分効果があります。
  • 『自衛隊だけじゃ戦闘員が足らなくなるから徴兵制?』━━━━いいえ、竹槍持ってエイシャーやってりゃいい時代でもなく、科学と物理計算が必要なハイテク兵器ばかりなので、トーシローの集まりではどうしようもないから徴兵するメリットがありません。
  • 『強行採決だ!』━━━━いいえ、民主主義に則ったただしい採決です。むしろ民主政権の時のほうがガチ強行した案件が多かったくらいです。
  • 『ほら、国会の外にこんなに反対している人々が!』━━━━毎度毎度人数を盛らないでください。詐欺ですよ。

 

…他にも色々ありますが、ようするにTVと新聞からでは反対派の意見しか知ることが出来ません

おそらく、若年層はSNSで情報を手に入れる傾向があるため、これが本当に必要である法案であると認識したか、もしくは反対派の裏を見たからってのが大きいかと思います。

情報教育というか、家庭にPCが普及しだした年代が現在の30台前後の人間なので、わりと若年層の方が賛成意見を耳に入れることが多いのではないでしょうか。

 

民主・小西氏が委員長めがけてダイビング攻撃…法案可決時、与野党大荒れの“壮絶肉弾戦”

もう見出しで面白すぎるんだよなぁ…。クイズ王さすがやで。

産経が賛成意見を取り上げることが多いですね。ていうか、産経くらいしか取り上げてませんけどね。

昨日の特別委では、委員長を部屋から出さないために、野党の女性議員が陣取って触れそうになると「セクハラだ!」などと野党バリケードを築いていた…ってのも、バリケード部分は報道はされてますが、セクハラ等で妨害していたってことは報道されていませんね。

 

今やっているアニメ「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」はある意味今回の案件の例題を知る作品ともいえます。とはいえ注意して欲しいのは、該当するのは日本側視点ではなく、アメリカ側であり異国側の視点であります。

自国が攻めこまれ人が殺されたり拉致されれば、そりゃ奪還及び武力制圧のため動き出すのは近代の戦争でも明らかなわけです。当作品では日本が異国に侵攻していくわけですが、アメリカさんは基本的に後方支援のみで戦闘員は送り込んではいません(妨害はしてきますが)。

集団的自衛権は、あくまでも『自国の存立が危ぶまれる事態、すなわち武力による侵略行為』により発動され、専守防衛でこちらから先に手を出すことはありません。

 

戦争法案ということは、戦争をするための法案と受け取れるわけで、いい感じに思考が停止している決め付けであります。この法案に反対している某国さん達は顔真っ赤にしていますが、賛成国はそれの数倍に昇り、いかに世界中が某国を脅威に感じているかがわかる様相でもある。

あの国が武装して本気の侵略戦争はじめれば、フィクションでよくある世界を狙う巨悪組織と同じやからな…。

 

平和を100万回唱えても平和は来ません

宮家先生がいった言葉ですが、その通りです。”イジメをなくそう!”っていっていてもなくならないのと同義であります。

野党の質疑は毎度こんな感じで首相と大臣にバッサバッサ斬られています(笑)

こういうのを報道すべきだと思うんですよねぇ。

 
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