Loading...
2012年6月11日月曜日

浜松限定ブランド芋「うなぎいも」

徹釣帰りの停滞した記憶でどこで見たのか定かではないが、おそらくR1沿いだったと思う。ビニールハウスに大きく「うなぎいも」と文字だけ描かれていて、ファーストインパクトはそれはもう中々のものだった。

翌日思い出して調べてみたら意外と……!

ガッカリした。

うなぎいもPROJECT

…もしかして、「うなぎ+いも」の出会っちゃイケない系遺伝子操作食品なのだろうか? とか想像膨らませちゃって、作った奴ってどんなマッドサイエンティストだよと突っ込み待機していた所だったけど、それは空振りに終わった。

簡単に言うと、”うなぎを使った肥料で育てたさつまいも”。なんとも言えない普通感をかもしだしているが、実態としてはリサイクルの鏡ともいえる生産過程だった。

うなぎいもができるまで

うなぎの残渣(ざんさ)を集めて回る業者に涙ぐましい努力を感じた。うなぎの頭や中骨は、蒲焼のタレのダシをとるためにも使えるが、元々栄養価の高い食材の残りを使うだけでも、肥料として価値のある希少なものになるだろう。

出荷梱包にでかでかと「さつまいも」って書いてあるところがシュールに見えるが…。

プリンやアイスなどスイーツ関連で名を馳せているみたいだが、浜松SAでも見た覚えがない。地域のマーケットでも見たことないし、百貨店ならありそうだが滅多に行かないしなぁ。楽天通販なんか全然見てないし、知らなかったのも無理ないか。

ジモッティでもまだまだ知らないことはいくらでもあるもんだなと、自分のアンテナの狭さを認識した出来事でしたとさ。

 
TOP