風がないけど冷え込みは、へべく。
風:北寄り3のち5m 波:1m 水温:14.1度
今日はやけに素潜り漁をしている鳥が多い。
縦横無尽にポコポコポコポコ沸くからかなり厄介である。
素潜り漁鳥を気にしながらぺしぺし投げてみても反応はなし。
前回は強風の中だったので底を取りづらかったけれど、今日はビンビンに伝わってくるので地形把握も完了。
こっちの方が流れが弱いですが、まあ東隣の浜と似たような場所ですね。
ミノーだとヘビーシンキングでもない限り、中層より更に上しか引けないので、シンペンやらバイブやらジグをひと通り使ってみたけど出会えないでございますな。
回収時にマイクロベイトたちがキャーキャー逃げ惑ったり、岸から少し離れた所でサッパらしきやつがスポポンと飛び出ていたり、大分春らしくなってきたんじゃないかな。
冷え込みが続き沿岸の水温は下がっているのでこっちは望み薄だけど、漁船が操業している1海里近くの地点では16度くらいはあるはずなので、南風が吹くみたいだし、土曜辺りには沿岸も同じくらいになるでしょう。
条件としてベイトは一応クリア、水温も一応はそうなんですけど、平年を考えると現在は4月中旬くらいの温度にあたるんですよね。
気象データからは一昨年もほぼ同様の高水温で、去年と比べると現在の海面水温は5月中旬辺りと同等くらい。
例年だと遠州灘は5月初め辺りをピークとして前後がぽつぽつくらいなので、早ければ次の潮回りがいい日の後には釣れてもいいんじゃないかなーと。
(釣果のピークが5月に集中するのは、連休が絡む関係もあるんじゃないかなと思うけど…(小声))
そろそろ修行を終えたいのですが、修行って終わるものじゃなく継続するべきものだよなーって、ふと気付いた。
これはどうしたら一番遠くへ飛んでくれるんだろう、をテーマにずっと投げてるから終わらない修行でもあるかな。