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2013年11月23日土曜日

秋?の夜長と電気ウキin焼津港新港【タチウオ狙い】

土日は日本列島が高気圧におおわれ、風も穏やかな釣り日和になりそうだー、ということで再び焼津にタチウオを狙いにいってみた。

途中で寄った釣具屋は、タチウオ狙いの人でごった返していた。この分だとまだ熱は冷めてないようだけれど、先週の結果が1匹のみだった点が少し気にかかる。

うまい具合に群れに当たれば入れ食い状態のフィーバーになるわけだが、海上で魚探を使え自由に移動出来る船と違って陸からは完全な運ゲーとなる。先週の前日はフィーバーしていたのに、いざ行ってみれば激渋という状況だったことから、今回の楽しみは寒い中でカップラーメンを食うことである。

16時過ぎに到着して、港内に人は多いが全盛期ほどではない。

今回はウキ下4mのハリスはナイロン6号の1本針。エサは前回の残りであるサンマの切り身とキビナゴを使ってみる。

 

(中略)

 

そしてAM2時。

一切アタリがありませんでした(震え声)

エサは1回取られてたりかじられてたりしたけれど、イワシが岸壁でワーワーキャーキャーしている以外に魚っ気が一切感じられない。たまーにカマスぽいライズがあるけれど絶対数が少ないようだ。

ウキ下を2~6mの範囲でやったり、エサの付け方かえてみたりと、色々試してみたけれど完敗だった。他にも釣れていれば希望は持てるけれど、周りでも魚が釣れている気配はイワシ以外に感じられない。

唯一の見せ場は、サンマをつけて際に落としていた仕掛けにかかったカサゴ(約20cm)だけだった。

先週の福田では、ちっさいシーバスですら小魚を追っていたのに、イワシで埋まるような海で肉食系が追ってない状況では釣れる気も起きない。気温の変化が著しいから魚のやる気を予測するのも難しいなあ。

 

最近はカセットコンロを用意して、寒い夜空の中でも温かい飲み物や食べ物を口にするのが楽しみであります。まあ車が近くに置けれる場所だから気軽に出来ることなんだけど、駐車場から遠い場所になると戻るのもおっくうになるし、最初に持って行こうとすると「今から登山ですか?」と声をかけられるレベルの装備になりかねない。

釣りに向かう前に、マーケットでカップ麺やインスタントコーヒーを吟味する時間も楽しめる冬は、虫と蒸し暑さに耐えねばならない夏よりは楽しいのかもしれない。

一番やりやすいのはやっぱり春と秋ですね。

……秋はどこ行ったんだろうね。

※本日の釣果

カサゴ 20cm 1匹

ヒトデ 1☆

日曜日に続く──

 
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