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2013年11月6日水曜日

さしし危機一髪

大を我慢している時、

「どうしてもここではすることができない!」のようなコマンド否定文が脳裏によぎっている時は、案外なんとかギリギリで我慢はできる。けれど、

「あとすこしのしんぼうだ!がんばれ!」のような死に別れた友による戦闘への介入になると、一気に気が緩む。

 

大を我慢して2時間程。

「あれ?このまま大丈夫じゃね?」と思っていたけれど、家まで残り10分になった時に、一気に波が押し寄せる。

ただこの経験、1度や2度ではない。だからこそ、この現象には絶対に何らかの「名前」がついていると思う。

カテゴリ的には精神だろうか。

もしもまだこの現象に名前がついてないならば、なんと名づけたらいいか……

そう考えつつ危機を乗り越え、賢者モードになってどうでもよくなったのでした。

 

「危機一髪」という言葉は、波平さんのアイデンティティである頭頂部の髪の毛の1mm先に弾丸が通る感じかなーと思ったら、この言葉は同じような経験をした人が「ぅわー、今の一髪の危機だったわー」とつぶやいたことから生まれたんじゃないかと推測しつつ、俺はプリンを食べていた。

 
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