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2014年4月3日木曜日

津波注意報発令するの、遅すぎませんかねぇ【チリ地震】

●北海道から関東、津波到達へ=太平洋沿岸に3日朝、注意報―気象庁

 

過去に何度もチリ沖の地震による津波で痛い目に遭っているのに、発令が到達2時間前とか、「睡眠を妨げられた」と苦情が来る方が多いんじゃないかなと。

たった2時間で対策とかどうすりゃいいんだよ()

 


地震が発生したのが午前中ですけど、昼以降のニュースでもあまり取り上げられていない所に驚く。

あれからまだ3年しか経ってませんが、「風化」とさんざん煽っているくせに、TVメディアの方が随分と忘れかけているのではないかと思います。

 

ギリギリまで待つのはただの保身ではないですか?

 

夕方以降に避難してもらって、安全な場所で休んでもらって、朝起きたら「何も無くてよかったね」でいいじゃないですか。

明け方に今更感のある避難を求められるのって、行政にとって損にしかならないと思うのです。

人が活動しているうちに周知させておく方が、効率的なはずなんですよねぇ。

ま、防災意識が高い人()ばかりなら、チリ沖M8以上の時点で察すると思いますけど。

 

朝方に浜inしたかったけど、今日は流石に無理ヤナ。

海面が30cm以上急に盛り上がるとか、くるぶし辺りの浅瀬にいても転んでiPhoneが水没して「アッー!」と叫ぶレベル。

結局、自分を守れるのは自分だけなんですよ。

俺が津波注意報が出ている時に浜で釣りをしていて、足を掬われて引き波に攫われて遠州灘沖で溺死って可能性も高いですからね。

 

「チリ沖?地震?津波?」と聞いて、沿岸部の人間が全て高台に逃げるくらいなら、

過去数度の被害から学んでいる素晴らしく当然な防衛手段だと思います。

 
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