中国とアメリカで新型が流行していて、いずれ日本にも入ってくるのではないか──という話。
感染元は経口感染ですが、患者の嘔吐・排泄物など、自覚症状がない人が公共トイレなどを使用したり、また食品に触れたりと、経路も多様で空気感染するインフルエンザ並に広まる速度も早いです。
これにかかると…‥とにかくヤバイくらいトイレとお友達になるハメに(経験者)。
食中毒はウイルスが引き起こすのが主で、別に「ノロじゃなければ怖くない」というわけでもありません。認知度が高いってのもありますが、腐った物などに”当たる”という表現も、要因はウイルスとなります。
海外からウイルスが来るってのも、TPP反対している人に良い材料となるかもしれません。
とはいえ、一方は安い人件費でコキ使われているがゆえに環境が劣悪になる国と、とにかくスケールがでかいから管理なんて手前でもやれYO!な国。どちらかといえば、自国が異様なほど潔癖すぎるともいえます。
この辺の検査・管理を甘くできれば国産もまだ安くできるはずですけどね。当たるとわかっているのに生で食いたがる国だから仕方ないね。
物価が高くなりつつも人件費は上がっている。でもコスト削減すればどうなるか……は、某国から輸入される食品事情を知ればおのずとわかるでしょう。