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2013年7月6日土曜日

ウツボたんとわたしin浜当目【大物狙い】

先週のリベンジで焼津の浜当目に。

が、天気はあいにくの空模様。強めの風に乗って小雨が横殴りに当たるような天気だった。穏やかで快晴だった先週に比べ、堤防はほぼ貸切状態。ヒャッホォォウ! 最高だぜぇ!(ある意味)

コマセを撒くと群れる魚が、魚影の濃さを感じさせられる。

全遊動のウキフカセで攻めるも、どこに投げても来るのはフグフグフグたまに鯖とメジナ。たまーに重いのが来ても針ハズレ。これ、あかんパターンや。

今日のミッションはウツボたんを3匹持ち帰ること。

先週同様、鯖をエサに投げておくと、結構頻繁に当たりはくる。乗れば大抵ウツボたん。堤防からチョイ投げでも、岩礁帯に投げても、先端の砂地に投げても、どこでも来るウツボたん。なんだかんだで4匹を釣り上げる。

ワイヤー仕掛けを4つもちぎられ、ウツボたんが獲物を食むとねじり切ろうとする習性の獰猛さを実感する。

結局持ち帰ったのは20cmくらいのメジナ1匹、15cmくらいのミナミギンガメアジ1匹、ウツボたん2匹。家で一応計ったらそれぞれ1mに90cmの十分な成長個体だった。数の割にクーラーの重さがぱない。

「家に帰るまでが遠足です」というノリで、「魚釣りは捌くまでが魚釣り」がモットーの自分。

家に帰ってからが本番。この日のために、出刃を入念に砥いでおいた。刃の部分は日本刀のように波打ち、切れ味も申し分ないはずだった。

動画だと5分程度だけど、1匹目は25分くらいかかった。やっぱり皮が凶悪な程に固い。固いというよりゴム。弾力がありすぎて切れない。動画みたいにスッと切るには、やっぱり薄刃の方がいいだろうなぁ。長物を捌く時は、1m近いまな板が欲しいと常々思う。流木で使えそうな物でも探しておこうかな。

 

獰猛なウツボたんですけど、顔は愛嬌がある。

2013-07-07 01.27.34

なんつーか、ハトっぽい。

 
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