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2013年7月21日日曜日

もう、しょうがないにゃぁ…in今切口舞阪堤【クロダイ狙い】

もはや釣りブログですね、わかります。前回とは反対側の舞阪提へ行ってきた。

ちなみに太平洋に張り出している距離は舞阪の方が2倍近く長い。どっちも釣り場としては一長一短な気がするけど、個人的には舞阪の先端の方が大潮の時はやりやすい。沖堤との関係で、潮が淀む箇所がこっちの方が多いかも。

潮の上げ下げ時には約3.7ノットの海流が出入りする。この速度は一時間で6kmくらい海流が運んでくれる速度である。これは人が歩く速度より少し速い程度だが、まあ例として挙げるなら、人が一方からすし詰めとなって迫る竹下通りみたいなものだろうか。それに逆らって進むのは困難だとわかってもらえるだろう。

この流れは初めて訪れるルアーマンにとってはレベルが高いらしい()。ちょっと言ってる意味がルアーマンじゃない私にはよくわからない。私としては青物や太刀魚シーズン中の、釣り人ですし詰め状態の浜の方がレベル高いと思う。あれは見るだけで投げる気失くす。

2013-07-21 11.09.07

道中で集めたカニさんを使ってテトラ帯を攻めるも、人が多く転々と出来ないためすぐ飽きる。というか帽子忘れて暑さでマジ死にそう。天気予報の何を信じたのかは知らないが、何故いつもバックに付けてる帽子を忘れたのか、前日に用意していた自分を問い詰めたい。

潮止まりが近いので、撒き餌をこねこねしてウキフカセの準備にとりかかる。ウキ下は適当に中層くらいでいいやと4mくらい。

ちょいちょい投げると水中が黒くなる。木っ端グレはどこから来てどこへ去っているのだろう。

尻尾の先まで入れれば20cm程度のメジナたんはコンスタントに釣れてくる。ボスを狙うにはやっぱりまだ下か……。

サラシに向けてどんどん流して、偶然青物来ないかなーと遊んでみると、全然関係ないところで20cmくらいのシマアジが釣れた。群れてれば楽しいだろうになー。カゴも楽しそうだけど、時間がかなり限定されるからなー。

釣果はシマアジ1匹に手に乗って余る程度のメジナ7匹。メジナは半分くらいあげて、アジは塩焼きに、メジナは刺身にしておいしくいただきました。

ウキフカセは楽しいけど目が疲れる。青物狙いの人が多いけど、ここで回遊してくる話をロクに聞いたことないし、何年も釣ってる姿を見たこともない。石津浜とか大井川港とか、ここに居るときは必ずって言えるほどルアーで釣ってる人を見てるのにな。他では十分な重量のジグでも着底~シャクって上げるまで100mくらい流されるから、レベル高いわな。

次はどこへ行こうかねぇ。焼津の小川港かな。

 
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