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2014年7月13日日曜日

魚群の信頼度とは何かin御前崎港【サビキ釣り】

2014-07-13 04.06.40

今日は石津浜で投げ釣りしつつサヴァを狙う予定でした。

夕方から雨が降る予報だったので、「小雨程度…?人も減りそうだしいけるいける!」と予想していました。

 

朝からもう降ってるやん?

 


どうにもこうにも日中降る感じの天気になってしまったので、予定を変更して車を直付できて雨を避けれる御前崎でお魚さんと戯れようと思った。

道中でたまに視界が遮られるレベルで降ってくるので心がポッキポキだよぅ…。

 

着いたのは昼前、雨が強く降った後だというのに釣り人は多い。

サビキで色々釣れているとはいえ、回遊次第なのであまり期待をせずに開始。

 

アミエビをちょこちょこ撒いても魚っ気が感じられなかったけれど、そんなタイミングで友人がイワシを釣り始める。

下カゴでウキ仕掛けの体力温存作戦(サボリ)の自分には何も来ない。

なんかこれ、釣れ無さそう…と感じてウキを取っ払い上下運動(意味深)を始めてみる。

 

…その後はちょこちょこ回遊してくる魚群を射止めるも、アミエビは喰っていくのにアミエギ擬似の針は華麗にスルーしていく始末。

友人考案のサビキ2連繋ぎ(針10本)に便乗してみると、アミエビ撒いている時はアミエビ擬似にかかることが多く、何も無いときはハゲ皮にかかることが多かった。

サビキはあまりやらないけれど、今回の釣りで色々と気付く点もあった。

もっと効率を求めれば、同じ時間でもより多くの魚を確保出来たのだろう…。

 

夕方になってこれからアジタイムだろうと思っていたけれど、常連ぽいのも次々と帰っていって「釣れてません」オーラをひしひし感じた。

アミエビも尽きたし、お魚さんも充分確保できたので片付けをしつつ竿をおいていると、豆アジが1匹釣れてしまった。

やっぱり君はマズメに訪れるんだね…。

 

2014-07-13 15.40.50

他にはルアーで尺超えてそうなカマスが1本あがってました。

あんな太いの始めてみた気がする。

 

※本日の釣果

イワシ(ウルメ)8~20cm:11匹

サッパ15cmくらい:7匹

豆アジ:1匹 豆サバ:4匹

イワハゼ:1匹(ヘチ釣り)

 

イワシも大きいのは20cm超えるので、引き味もあってかなり楽しい。

仕掛けに3匹つくと1号の磯竿じゃ上げるのにかなり手こずる。

なのでファミリー向けには楽しめる状況かと思います。

 

波止のサビキ釣りでは最強かもしれないアミエビを絡めるトリック仕掛けを試してみたいな。

あのアミエビに針を通す道具って地味に高いから自作でもしよっかな。

 

その後は浜名湖で青蛇虫消化戦。

岸辺には絶賛産卵中のイシガニが無数にいて、ボーッと海を眺めているとテンションが上がったカニが泳いでくる始末。

採ろうすれば数十匹いけそうなくらい居るんだけど、生命の営みをしている所を邪魔するのもいかがなものだろう。

日が変わろうとする時間になるにつれ、霧がやけに濃くなってきて、200m先が見えなくなるまさにサイレントヒル状態になる。

 

あ~、これは明日蒸し暑そうだな~。

来週こそは天気に恵まれショアジギ出来ますように。

 
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