外洋はご覧のありさまで台風の通過待ちだし、湖内でお茶を濁すことにしよう。
問題はシーバスを狙うルアーが無いのが難点だ(致命的)。
とりま手元にある古より伝わりしルアー達を用意して、ひと通り動きを確認するため日が落ちる前に湖イン。
岸壁をてこてこ歩いていると、近くに30~40cmのクロダイさんがうろうろしている。
本能による警戒心なのか、しばらくルアーを投げていたら姿を消してしまった。
今日はキャスティングの練習も兼ねていたりする。
普段は重いメタルジグを遠心力でぶん投げる作業なので、それに慣れすぎてかプラグを真っ直ぐカッ飛ばす方法を忘れてしまったので、今一度体に叩き込もうとサスケェ…をとにかく投げてみる。
竿を鞭のようにしならせ、ルアーの飛行姿勢を真っ直ぐにして空気抵抗を減らすのがベストなんだけど、まあ2割くらいしか成功しない件。
弾丸のように真っ直ぐカッ飛んでいく姿はほれぼれしてしまう。
てか、いつもの短い固めのロッドだからやりにくいんだよ(責任転嫁)
ここら辺のベイトと言えば、ボラとアジとハゼくらいしか思いつかないわけで、むしろカニとエビとにょろにょろしか食べてないイメージが強い。
そうなると一番妥当なのが細身のシンペンとワームくらいしかないんじゃないだろうか。
これはもう試合終了ですね。
日も落ちたのでキャスティング練習は終わりにし、1/2ozのジグヘッドにワームを使い、フラットを狙ってたらたまたまシーバスやキビレが釣れるのを祈るスタイルで本番開始。
片手で数えるくらいのバイトはあったけどフッキングには至らず。
かじり跡はフックの近くだったけど、丸呑みしてくれる大きさじゃなかったようだ。
次は釣具屋で対策を練ってくるぜ!
──ここでルアーメンが増え始めてから5年くらい経つけど、夜釣りしている時に釣ってたの見たのが片手で数える程度くらいなんだよなぁ…。
なんかカチッとはまる方式でも見つけたいな。