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2014年8月3日日曜日

ひたすらルアーを投げてみよう選手権in利右衛門+おまけ【何でもこい】

2014-08-03 01.47.04

試合終了後──

 

「そうっすね…アプローチは色々試したのですが気配を感じられなかったのは力不足だと痛感しました。ですが、それでも投げ続ける忍耐力と体力が備わっていたことに気付けたのは収穫でしたね。

あと日焼けがやばいです」(力士っぽく)


 

曇天模様でしたが、友人に便乗して大井川港近くの利右衛門に来てみました。

うねりと濁りが心配だったけれど、思ったよりはましだったのでルアーで攻めてみることにした。

 

堤防上で軽く投げてから、横のサーフでコチでも狙おうと浜イン。

ここでやるのは始めてだけど、砂礫だけど石津よりはきつくなく、底を取る感触も柔らかい。

沖の消波ブロックで波が軽減されているとはいえ、際に立つとうねりが結構強く感じる。

潮回りが悪い場所なので、居付きをゲット出来れば運が良いかもしれないな。

 

しばらく投げていたら、スナップ結合部の締めが甘かったのか、キャスト前にルアーがポロッと落ちる。

「アッ、アッー!!」と手を伸ばした瞬間、波に飲まれるルアー。

しばらく波打ち際の砂利にまぎれて居てくれたけれど、こんな時に限り大きめのうねりが何度もおしよせてきて、濁りもあるし攫われる危険性も考慮して近付けない。

相棒の漂着を心待ちにしていたのに、スピドリ110HSの重量では流石に無理だったようだ。

太めのフロロはやっぱり気をつけないといけないなー。

 

気を取り直して、再び浮上することを願いつつ周辺を探ってみても反応なし。

流れがほぼ無いから波動系のスピドリで攻めたかったのに、昨日用意してたレンジバイブは自分の車に忘れてきたので手詰まり感がある。

水深はそれほど無いので、ジグとワームで攻めてみても何もなし。

ウェーダーが蒸れてきたし、ちょいと仕切り直しますかね…。

 

なんか近くの雑木林がすごく燻されているんですが、あんな所でBBQしてる人たちって居たっけ…?(フラグ)

 

今度は反対側を探りながらてくてくと散歩、航路に近い堤防際でも攻めてみよう。

普段あまり使わないスピンブリーズ君を使ってあやしげな場所をトレースしてみても反応なし。

それほど重くないシンキングで全層探れるし、使い勝手のいいウォブンロールにトゥイッチの反応もいいので、熱砂ブランドとはいえサーフよりもこういう所で活かせると思っていたけれど、さすがにシルエットが大きすぎるか。

波動に関してはサスケェ…の方が分があるかな。

 

小堤防もひととおり探り終えたので戻ってみると、音では気付いていたけれど、なんだか堤防上が賑やかなことになっていた。

2014-08-03 05.34.29

あれ火事だったのかよ! 消防車が5台程の大所帯である。

BBQにしては煙のテンションが高いなと思っていたけれど、まさか火事だったとは…。

後で覗いてみたら、青草の上だし枯れ草要素も皆無で、4箇所不自然に強くキャンプファイヤーしたような跡があってイミフすぎた。

浜辺でルアーを投げていたら警官に事情徴収される貴重な体験をしてしまった。

 

その後は夕マズメまで堤防上でひたすらルアーを投げるもバイト無し。

小サバはいるみたいだからワームやジグに喰ってきてもいいと思うんだけど、軽めで沈降速度が遅いのが無いと食わせるタイミングがないな。

エサの方も調子悪いみたいだし、日が悪かったと自分に言い聞かせてとりあえず終了。

ウェーダーはいて浜を右往左往してたけれど、砂よりは歩きやすいし太陽も出てなかったから全然疲れなかったなー。

 

あとは残りのジャムシの消化作業。

アタリが多く思ったよりはやくエサ切れしたけれど、小さなヘダイしか釣れなかった。

来年が楽しみだな。

微妙に針に残ったエサで足元の石穴にいたでかハゼでも釣ろうかと覗いていたら、小さめだけど結構ウナギが泳いでいることに気付く。

食べるのにはちょっと小さすぎるかな。

 

※本日の釣果

手のひらヘダイ:4匹(リリース)

 

2014-08-04 20-38-02.085

昨日に比べれば勢力が弱まっていた(猛烈915hPa→非常に強い940hPa)。

この調子だと来週まで浜は無理そうだなあ。

しばらく浜名湖チャレンジが続くよ!

 
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