漁船祭りじゃあ!
……多すぎなんですけど、一体何がはじまるんです?
久々に感じる朝練はベタ凪かと思いきや、妙なうねりを若干感じる海でスタート。
空は曇天でたまに雨が当たってくる。
海岸に降り立つと妙にゴミの多さが気になった。
あ、これは海藻だらけでやりにくいパティーンじゃないかなと察した。
ところがひっかかるゴミは人為的な物が多く、釣れるビニールはどこから流れてきたものかと思案にふけた。
コンドー君でも釣れば1ネタになって笑いが取れるものの、海面をにはビニール(でかい)やら流木(ふとい)やらが多く漂っている。
シイラが居る海なら絶好のシチュエーションなんだけどな……。
そんなこんなでゴミと格闘する釣りとなっていたわけで、先日の大須賀は綺麗だったなぁと対比せざるをえない。
ベイトもいなけりゃ魚っ気もないけど、漁船が近くで操業している所から察するに、シラスやらなんやらが居ないわけじゃなさそう。
シラスパティーンならフラッシングと波動で誘うしかないかなと──、
あいにく太陽は出ておらず、その効果を発揮できる場面でもないので無理そうだ。
最近スーパーで生しらす見るし、増えてるのかなあ。
あ、釣りはノーバイトでフィニッシュです。
ここはちょっと無理そうだなと思い1時間くらいでやめました。
それにしても釣れないなー、ジグでもプラグでもだめならワームかブレードしかないかな。
ジグのブレードチューンとか使えると思うんですけど少ないですね。
自作のアシストフックのデビュー戦はゴミを釣るのみで終わった。
まあ1kg超のゴミをひっかけてスッポ抜けしなかったからしっかり出来てるはず。
段差フックを一番信頼しているけど、市販サイズで見ないのがこういう長さ。
7cm以上のジグの中間と後ろをカバーする長さが欲しいのになかったのが自作した経緯。
これならただ巻で後ろから来るのもカバー出来るし、リフトフォールでも前のフックでバイトを捉えれそう(願望)
ようするに使い分けするのが面倒だから1本でなんとかしたかっただけとも言う。
自作の利点は自分で長さを調節出来る所と、一応コストも抑えることが出来る所。
大体500円で2セットくらいのアシストフックが千円程度で6セットは作れたりする。
難点があるとすれば、現地で作るのが面倒な所。
これで後ろのトレブルフックがいらなくなるやったね!