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2014年8月27日水曜日

今の遠州灘に効きそうなDUOのヒラメセレクション

 

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タイドバイブスコアの限定カラーが良さそうだなと感じたのでピックアップ。

地元静岡のメーカーと知ったのはつい最近というにわかです。

 


 

前回の釣行時にイワシ玉に遭遇してちょっと考えた。

にぼしみたいなイワシを模したルアーで遠投可能なんて、ダイワのTGベイトくらいだけど持ってないな、じゃあどうしよっかと思案した所から──

「イワシ1匹を模すより、集団を模した方がいいんじゃないか」という考えに行き着いた。

あの時にガン吉を使ったのは、普段使っている5目スプーンジグより表面のホロシートが細かく乱反射するから。

こういう時こそ細かい光で誘うしかないんじゃないかなと思ったわけで、そういやラメカラーのルアー(BWファルクラムとか)があったなぁと連想して今に至る。

 

イワシを触ったり水族館で見たりした人はわかるはずだけど、種類にもよるけど、鱗が剥がれやすくキラキラする所。

大型魚がイワシ玉に口を開けて突っ込めば、それこそ海中はきらきらのラメみたいな状態になるはず。

そういう光を演出するためにホログラムシートやらゼブラカラーが存在しているのかなーと。

 

しらすが特に多い春~秋にかけては苦戦した記憶しかない。

今年は特別水温が上がらず浜の海況が悪かった……てのもあるけど、釣果が無いわけじゃなかったので、自分の攻め方に問題があったのだろうなと振り返る。

店で見かけたら買ってみるかな、ルアーって年一でしか生産しないみたいだし。

プレスベイトの方が好みだけど、キスも混じるこれからを考えるとバイブレーションのタイドバイブかな。

 


 

色を見分けることの出来る魚って実は意外と少ない。

サーフから狙える種類に至っては、スズキ・ブリ・マダイ・アジ・おまけでボラくらい。

ルアーが魚に模しているのは当然として、色彩感覚がない魚に大して、色の種類が多いのは何故だろうと疑問に感じたこともある。

少し考えると、海中で自然色の小魚より見つけやすいような色にしているのではないかなと気付いた。

 

色盲の人が見える世界はどんなものかぐぐってみたら→参考サイト

モノクロでも白と黒は存在し、濃度──というよりも陰影によって立体物として認識できるような感じだし、色盲でも特定色の概念こそ無いものの、物体そのものを認識できるように受け取れる。

なので最近は、水中で相手からこの色・形がどう見えるかをイメージすることを考えていたりする。

実際に魚から見えるルアーを視覚化するとすれば、メーカーHPに大抵あるルアーの水中動画の彩度を下げて画面をぼかした感じになるはず。

……一つ問題があるとすれば、海の色からルアー選択していれば何色あってもキリがないって所かな。

 

夜間でも月光が届く透明な海中ならホロ系は有効だろうし、月光が届かないような時であれば蓄光タイプが有効だったりするかもしれない。

自分としてはアカキン(ゴールド系)・ケイムラ(ホロ)・赤系・ナチュラルがあれば安心できるラインナップ。

あとは魚種によってルアーのタイプも変わってくるから、この釣りってエサ釣り以上に道具にこだわる必要があるなーと最近常々感じていたりする。

 

でも私は「道具が全てじゃない」ってのを証明したくてサーフルアーをやっている節もある。

垂涎の品を使って釣りをしているブロガーなんて飽和状態みたいなものだし、そういう道から外れて別の方式を開拓する方がマイナー好きな自分として向いているかもしれない。

入門としては廉価な装備で結果を出して、徐々にのめり込んでいつのまにか高額タックルに身を包んでいるって感じが理想なので、これからもプラグでは届かない距離を獲るショアジギングメインで頑張っていきます。

 

最近全然釣ってないけどね!(血涙)

 
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