初日の出を拝めると思ったらご覧の有り様だよ!
TIME:6:20~8:30
小潮:干(3:42) 満(10:13) from舞阪港
透明度:最良 上げ5~7分
最近寝起きが悪いのは艦これに新規着任できないせいなんや……(責任転嫁)
30分毎の目覚ましを2回キッチリ止めてからの半覚醒でのっそり起きて、途中まで見てた『電ちゃんと行く!艦隊これくしょん』を流しつつ加賀さんのイラスト検索していたら元気が出たので釣りに行くことにした。
加賀さんのイラストはブルよりも効く(※個人差があります)
我ながら行動理由がアホだ。
到着したのは夜が明け気味の6時頃。
サックリ用意して海の状況を確認──うわぁベッタベタやな、最近凪が続いてたせいか。
遠目から見てどこも波の発生には変化が無いので、暗い中テコテコ歩きつつ見つけた良さ気な場所が冒頭の写真の所。
中央にいい感じの払い出し(離岸流)があるでしょ?
海面を見るだけでもなんとなく解るんだけど、もっと解りやすい方法として「海岸線が他より張り出している所」に発生しやすいのです。
「凹んでる方じゃないの?」と思うかもしれませんが、下のリンク先みたいに図になってると解りやすいです。
参考に:離岸流のしくみ
写真のようなメチャ凪の時は海岸線の凹凸と勾配を参考にしているんだけど、たまーに来る場所で暗い中だと朝イチで絞れない欠点もあったりする。
ちなみに自分は他より張り出している箇所が好きです。
場所は悪くないので1箇所で粘ってみよう……
ということでシースパローからスタート。
おー飛ぶ飛ぶ、しかし何もこないからボツ。
続いてサルベージトリノ。
バイブレーションでもだめかー。
スピンドリフトかなー、それともジグでぶん投げようかなー、でもスピンブリーズでいいや。
ぽいっと一投目でゴミが乗る。
ここは浜名湖から出るゴミが多いから仕方ないわなー、と経験から推測したんだけど、海面に出てきたのは朴葉のような大きさの枯れ葉だった。
それってつまり、ゴミやん?
釣ったのが7時過ぎなので「上げ7分」くらいか。大体20cmくらい。
一ヶ月振りにサーフで釣った気がする……けど、競りには出せないからお帰り。
リアフックがエラにかかってたので、偶然引っかかったのか、それとも襲ってきたのか判別できない。全然引かなかったから魚とも思わなかったし。
ま、何にせよ、今年の初水揚げありがとうございます。
その後は日もずっと隠れてて気温も上がらず、芯から冷えてきて帰りたくなる気分だったが、鳥さんが沖合で飛び交っているので少し歩いてジグに切り替え青物狙い──
──するも空振り。カモメさんは小魚をいじめているフリをして井戸端会議をしている模様。
今日は透明度が高く、エメラルドグリーンのような水中は裸でダイビングしたくなってしまう。
偏光グラスがあればもっと良く見えただろうけど、海岸から20mくらい底が見える感じ。でも小魚は一切見れなかった。
※本日の釣果:ヒラメ:20cm(適当)
ルアー:シマノ・スピンブリーズ(ジャコピンブルー)
ヒラメって英名だと(Bastard halibut)って言うんだね。オヒョウの偽物ってことで付けられたのかな。
東の方ではヒラメが上がってるみたいなのでちょっと期待していたけれど、結果は出せれて充分満足なのです!
-
防災マニア静岡県の遠州灘防潮堤の着工がそろそろ始まるわけだが…
遠州灘の浜松沿岸部は今春から防潮堤工事が始まります。
これは現在着工している中田島海岸から、私が今日行った篠原海岸までの箇所になりますね。
前年からでも中心部に当たる米津辺りでは乗り入れ規制していますし、中田島砂丘を除く近辺(中田島海岸・馬込川河口西側)は絶賛着工中です。
つまり、本年度から浜松沿岸のサーフでは駐車場の確保が現状より一層あやうい状態になりそうな予感。着工以降にはサーファーが増える季節になるけどどうなるんだろうか。
将来的には今切口~天竜川までの施工が予定されています。
着工箇所の海岸は元々「アカウミガメ保護区」と謳って車の乗り入れも禁じられている箇所なので、自然保護の観点では自治体と世間の目が光るから大丈夫だろうけど、海岸へ行くのが面倒くさくなりそうだなあと。
まあ、打撃を受けるのが釣り人とサーファーくらいですね。
多分将来的には、同笠海岸みたいに駐車場から高い階段を登り降りすることになるかと。4月以降──多分マゴチの最盛期(7月以降)あたりに遠方からここに来る場合は注意をしてつかあさい。
つーことでしばらくは西側を攻めてみるのです!(病)