……のはずでしたが、
やっぱりだっぱだぱだよ、だっぱだぱ。
＿人人人人人人人人＿
＞だっぱだぱだよ！！＜
￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^
前日から朝の予報が波２ｍだったけど、天気図からして嘘乙と思っていた時期がありました。
朝に第三管区の海況情報みたら…
ああこれはもうダメかもわからんね。
まあそれでも前回よりも多少マシな状況なので真面目にやってみることに。
市松は３０ｇのアカキンとブルピンを用意。
シングルの貧弱そうなアシストフックは取り外して、スナップに２段アシストを付けています。
私は基本ただ巻なので、後ろにフックを付けた方が効率がいいのは昨年で実証済み。
フォール＆リフト等アクションを主に使う人なら前方アシストだけで充分かと。
前日にちょいと夜釣りする前に試投はしていた。
３０ｇあるから８０ｍくらい余裕でかっ飛ぶし、引き抵抗もウォブリング系のルアーと同じように感じる。
想像していたよりも動く姿が派手で、スピドリ80HS１個買うならこれ２個買う方が得じゃね？と思うレベル。
コーティングもしっかりしていて、数度根がかりしても無傷で帰ってきてくれた。
あやうく１投目でロストするところだった…
３０ｇの難点があるとすれば、２０ｇの方が形状を活かしてフォールで食わせることが出来そうって所。
水深２ｍ前後では３０ｇを使うと沈降速度が早過ぎると感じるけれど、船上のジギングなら問題なさそう。
そうなると逆にシルエットのちいささがネックになりそうだけどね。
あとは結果を出すだけってことで来てみたのはいいものの…これは無理そうだ。
潮見坂の形状なら完全にアウトだけど、中田島は瀬が多いから緩む箇所もあるし、「ここ狙って居なかったら帰る」という場所をピンポイントで投げてみることにした。
そんなわけで沖の瀬の手前、それと深めの所はルアーを通せそうだし、人も皆無なので探り歩いてみる。
……１時間ちょいやって異常が見当たらなかったので終了。
こんな状況ならば、いっそのことサーフボードに乗って岸から離れてやった方が釣れる気がする。
岸は特に砂が舞い上がるし、海藻も多めで視界も悪い。
そんな状況で魚っぽい動きをする７ｃｍのルアーをピンポイントで対象に届けるのは難しい。
となると、中層から上を狙えるルアーをそうじゃない箇所に投げ入れれば…って感じですかね。
海が落ち着く木金辺りで１匹は上げたい。
いっそのこと、本州に前線が停滞する梅雨の時期の方がやりやすそうではある。
秋は台風で悩まされたけど、春は週末が一番やりやすい状況になっているから行きにくいのよね。
週末前には外洋１ｍくらいまで収まってくれますように。