カマスさんはおられますか?
鳥「お主では釣れぬ」
日没1時間前くらいに到着。
予報では20時以降に雨が降りだすかもな予報なので、雨が来る前に勝負は決めたい。
いつもの常夜灯付近で魚のテンションが上がりだすまでは適当にマッタリとやろう。
日が沈む前に用意した電気ウキ仕掛けは、エサこそ取られるもののアタリが皆無。
かなーりちんまくてめんこいヤツがチマチマつついているのだろう。
使ってなかったアミエビを撒いていたので集まってきたのかしら。
メバルでも来るんじゃないかなーと期待していたけれど、日が沈んでからはエサすらとられず空振りだった。
アミエビを溶かそうとテトラで海水を汲もうとしゃがみこんでみると、ゴミにまぎれてルアーを発見。
後ろのアイがちぎれて塗装もはげて油性マジックで塗り直したようなコモモ125と、カラーからして淡水用だと思ってたけどやっぱりそうだったバスデイのシュガーディープ70をゲット。
遅れてきたクリスマスプレゼントかもしれない(震え声)。
常夜灯が点灯して日がすっかり落ちきった頃。
魚のテンションが上がりはじめたのでルアーをぽいぽいと投げ出す。
マニックをゆーっくりと巻いていたところをグイッとされたので、負けじとグイッとあわせる。
そんなに大きくもなく、小さくもない、そんな引きで上がってきたのは30cmくらいのシーバス。
しかし主にテンションが高いのはこれより一回り小さいやつ。
メバル用のルアー達なら楽しめそうな状況だけど、あいにくと7cm以上のしかないのよね。
その後は1回襲ってきたけどスカって終了。
この時点で釣り納め&釣り日和でのボウズは華麗に回避して一安心。
勝利を確信して湯を沸かし、カプメンを食べて暖をとることにした。
電気ウキの音沙汰がなくなったので、困ったらとりあえずぶっ込んでみると流れが変わる気がして、ぶっ込み仕掛けに作り直してみる。
天秤が見当たらなかったので、道糸にナス型オモリを通して固定して、その先に何故かアミエビカゴを装着、その先に針と糸をつけてはい完成。
エサはわけてもらったイカちゃんを使用して、アミエビをちゃんと入れてからぶっこんでみた。
まさかぶっ込みにコマセを使う日が来るとは、これでいいやつが釣れたら流行るかもしれない。
しばらく放置していたら、竿が暴れだしたので合わせてみる。
魚の感触はするけれど、若干重いだけでビクンビクンしているこいつは何だ、もしかしてウ……、
……ツボ、ではなくクロアナゴだった。
60cmくらいあるので捌くのにはやりやすいサイズだし、ウツボよりマシなので一応持ち帰り。
そして何かゴミがついてきてるなーと気付き、糸を辿ってその先の物体を確認してみるとサイレントアサシン99だった。
なんだここは、ルアー天国か。
その後はもう1回あたりがくるも空振り。
22時頃には雨も降りだしてきたのでここで終了。
リアルタイムで雨雲レーダーを確認できるので、こういう時は撤退タイミングを予測できるから便利な世になったものだと実感する。
※本日の釣果
サヨリセイゴ クロアナゴwithサイレントアサシン
新年早々ルアーの修復作業ブログなりそうな可能性が微レ存。
来年度の目標は何にしましょうかね。
浜名湖の陸ルアーを通年通してやってみることにでもしよう。