家を出るまでは風速4m以下だったから行ったんですけどね。着いてみればヒュゴヒュゴですね。
まただよ(笑)
風:東寄り6~8m 波:1.5m 水温:25.2
舞阪海岸は入り口(駐車場)が2箇所あるけど、夏季になると一方で簡易料金所を設置して徴収しています。よくいえば『賢しい』、そりゃ人が多くなる時期に維持費としての料金とるのは効率がいい。
8~17時の間のみなので、丁度時間外だからあまり関係がないけれど、手っ取り早く遠州灘を見るのに都合がいい場所なので、この時期は不便になったりする。ちなみに7月から8月一杯まで。
簡易トイレとシャワーが設置され、行楽とサーファーにはいい場所になるわけですけど、サクっと行ってサクっとやられる私は使うこともないな。
風が東寄りで真横から来るために、昨日より更に面倒になった今回の釣り。
波がガチャってないだけマシだけど、とりあえずこいつらの泳ぎを知りたかったのに、ラインが煽られてドリフトしかしてくれなス。
風の抵抗を和らげるためにラインを細くするってのは一つの手。3号くらいから1号に落とすと全然変わるけど、1号から0.8号に落としても焼け石に水状態なので該当する人は諦めてください。
1号前後を使っている状態から風の抵抗をなんとかしたいのであれば、ルアーの重さを倍にする方が手っ取り早い。
GIG100Sとバンジーキャスト
どっちも似たようなスペックですが、飛距離はGIGの方が少し上(おおよそ80~90m)。バンジーキャストは飛行姿勢の強制力がぶっ飛び君みたいですね。もっと重いモデル作って外洋キャストプラグでもいいんじゃないかな。
浮き上がりはバンジーキャストの方が早く、同速で巻くと海面から飛び出るのはこっちが早い。
デメリットっていうわけでもなく、高低差がある岩場とか立ち上がりの良さで浅場も狙える。ジグミノーっていうより重いシンペンみたいな感じ。
GIGの方がサーフのフラット向けではありますね。底でゆっくり巻いて食わせるならこっちの方が向いている。
タダ巻きで食うマズメならGIGでいいし、日が昇ってからの日中など動かさないと食わない状況ならバンジーキャストかな。
泳ぎは風でわからなかったから割愛。
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こんだけ風が強いと竿先を水に入れるほうがまだマシなんだけど、波がある浜では下手すりゃ折れるから出来ないのが困る。海面ギリギリに竿先を持ってきて、ラインを全部海につけても波がグチャグチャにするし、風の対策が無理ゲーすぎるからひたすらメンドくさい。
もう割りきって竿立てて糸を煽らせてチョンチョン巻き、半円の半分をなぞるみたいな釣りにしていた。40gでもドリドリする素敵な世界。
しかし白の糸って暗いうちならいいけれど、日中だとどこ通ってるかわからないのがアレだな。やっぱ自分は蛍光色がいいや。
石津のような水深20mクラスだと、メインのどこかしら擦れるからそれで交換しようと目論んでたけど、そこまで投げれなかったからまだしばらく頑張ってもらおう。
向かい風より無難に飛ばせるから、いつもの飛距離を目の当たりにして、「やっぱりこのくらい飛ぶよな」と拙い感想。
ブレイクから手前の60m内は砂泥がちょっと巻き上がっている程度。わりと海藻は流れつきにくい場所だけど、川から流出した雑草みたいなのが多く、浜名湖もあれ以来多いらしいけどやりづらいってほどでもない。
ビゼンクラゲがよく打ちあがっていて、水中にもそこそこ見えたりする。雨が多かったからだろうな。
クラゲ以外の生命感はナッシンで、2流木を引き上げて終了。
ちょっと時間があまったので、他の場所をたまには見てみるかと海岸探訪。シオミーがわりとマシになっているみたいなので、荒れすぎなければ明日行ってみよう。