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2015年2月4日水曜日

海岸パトロールと新人インプレin中田島海岸【フラット】

新装備ひっさげて俺TOJYO!

2015-02-03 21.55.57

ベイト?なにそれ知らない用語だボウズだYO!!

風:北西4m 波:1~1.5m


満潮からの下げ始めなので、「うわ!波打ち際がすっげーイワシだらけやん!」というのをちょっと期待していたけれど、何も居ないネ。

今日は魚を釣るよりも、新調した道具の感触を確かめたいという意味合いが強い。

新調したのは「XEFOサーフトリッパー」と「AR-Cエアロ4000HG」と数点のルアー。

 

たまたま某グロ中古で売ってた10ftのロッドに、AR-Cエアロ4000HGをひっさげ、1.2号のスーパーファイヤーラインを巻いてみた。

ファイヤーラインははじめて使いますが、わりとごわごわしていて擦れには強そうって感じ。

こんなので飛ぶのか?と若干疑いましたが、投げてみると案外糸抜けもいい。

充分振り抜けるロッドとリールの恩恵があるだろうけど、飛距離は以前に比べて10m程度は延びているように感じた。

ただ小型スプールとは相性が悪そうかなー。

感度もよく、海底の凹凸がラピノヴァより手元に伝わってくる。

評判通りになかなかよさ気なラインでした。

 

AR-Cエアロの方は、XGモデルに比べれば巻き出しが軽く使いやすい。

デッドスローで巻くような状況だと使い辛いけれど、ショアジギングのような割りと早めの巻取りが必要な場合ではカッチリはまる。

難点としては重量がある所と、大型スプールなので手前ガイドの口径が小さいと抜けが悪く絡まりやすそうって所ですかね。

ガイドのバランスが悪いとロッド自体にべちべち当たりそうです。

元々サーフ向けに開発されたこともあり、ぶん投げる状況に向いているし、手返し良く手前を刻んでいく釣りには向いていませんね。

有り体にいえば「汎用性が無い」ってのが一番の悩みどころだったし、他のリールと迷っていた理由だった。

自分の主戦場といえばサーフだろうし…ってことでこれに決めました。

 

他のベストに比べると倍以上に重量を感じるけれど、着てみるとわりとそうでもない感じ(マヒ感)。

そのせいで浮力材がガンガン入っている気がしないでもないが、おそらく気のせいだろう。

ルアーケースのポケットが案外小さく、一般的なルアーケース1個なら余裕だけれど、2個となるとギッチギチというより入らない。

浮力材を抜けば入るけれど、ケースを3個以上持ち歩きたい人にはちょっと容量不足を感じるだろう。

結構致命的だったのは、スマホを入れるポシェットにケース無しでもiPhone6が入らないという悲しさ。

ま、まあ大型化している産業が悪いし、5とかiPodなら入るから(震え声)。

個人的に気になっていたフロントポケット部にあるプライヤーを入れる所ですが、幅5cm・長さ16cmくらいのはスッポリ飲み込むくらいの大きさ。

なのでわりと大型のプライヤーでも許容してくれるし、フィッシュグリップすら入るようなサイズでよかったです。

ベストを着慣れてないので、巻いている時は結構フロントポケットが気になってしまいますね。

まあいずれ慣れるでしょう。

 

他にも数点新調していますが、それはまたの機会に。

日曜は再び駿河湾で勝負の予定ですが、天気予報は雨なんだよなあ。

明日はなんか雪らしいし、立春といえど、春はまだ遠いですな。

 
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