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2015年10月3日土曜日

Charlotte一挙放送(ソロ)してみた

tomo

あぁ^~顔芸ヒロインに癒されるんじゃぁ^~

普段は作業しながら横見だけど、これは全部しっかりみたで!

 

近年稀にみるガチ殴られヒロインだったけど、実に多彩な表情を楽しみませてくれたヒロインでかわいいは正義。

終わりを知ってから最初から観ると、伏線がぽつぽつ落ちていて、よく1クールで収めたなぁという感じ。ラストはまとめだけ見ていると、”ルルーシュの4クールを1話に収めた感じかな?”と思っていたけど、あのぐらいサッパリしてくれた方がダレなくて逆によかった。

ゲームだと延々に自分語りと葛藤で5時間くらい費やしそうで怖い。観鈴がゴールするまで5,000クリック必要とか、そんな感じである。

用意周到に計画を練って有宇を拉致ろうとしたテロリストが一番かわいそうやな。

 

私はネタバレ全然OKな方で、毎週楽しみにするよりまとめを見ておいて、1クール終わったら一気に消化してストーリーのつなぎを楽しみたい派。1クールで完結させるストーリー重視の作品はこう観るに限る。

1話1話観るのもいいんですけどね。本もしおり挟んでコツコツ読むより、一気にガーッと読んで気になった所を整合しつつ読みふける方なので。

 

アニメの感想を見ていると、近年は”説明不足”とか設定のツッコミが多い。

アニメの利点って──ドラマとかもそうですけど、あの数秒を演出するのにクソ多い文字数を費やしているのが脚本並びに小説なわけで、それを映像と音声で一気にインプットできるのは、映像作品の強みだと思います。

ストーリー物に設定説明は重要ですけどね。でもそれを全部説明しなきゃ楽しめないのだろうか?と思う。

映画作品の2h30minなんか文庫小説300ページ分あればいい情報量で、その中で説明とか長々やっていると緩い展開から一気に加速しすぎてバランスが悪くなってしまう。もっと頭カラッポにして余計なこと考えず映像と音声で愉しめばええやん?

 

マンガだと単行本1巻分とかが、アニメだと数十分で入ってくるから時間的にお得だと思っている。

映像作品の中でも、フィクションを可能にしつつ現実味を排除できるのはアニメしか表現できないと思う。実写だとどうしても現実のカメラが必要で現実の域を超えられないし、俳優は実在する人間であるからその人を消しきれないので、あまり楽しめないんですよね。

なのでどうしても俳優の顔が浮かんでしまう近年のジブリはあまり好きじゃない。

 
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