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2014年9月14日日曜日

ワンチャンあったでin潮見坂海岸【フラット】

 

日曜なので乗り気じゃなかったんですが、

火曜辺りに15号のうねりが来そうなので行けるうちに行っておこう。

 

2014-09-14 05.01.24

 


 

シオミー周辺はサーファーやら投げ釣り師やら水辺遊びやらで、案の定いつもの辺りは車を停められずに端っこの方へ。

したら思いの外に人がおらず、これなら探り歩けそうだ。

海は穏やかだけど、下げ潮一杯手前なのに漂流した海藻が滅茶苦茶多い。

釣り人が少ないのはこれもあるかもしれない。

 

海藻が多くてトレブルフックだと心が折れそうなのでジグ一択。

潮色が中途半端なので、まあ自然色でいいかと思ったけれど、そういや前回それをロストしていたことに気付く。

そんなわけでホロキャンディーでいいかと、一箇所だけ弱い離岸流があったのでそこで開始。

 

水温が高めなのでソゲソゲしい海だろうと予感していたけど、しばらく何の反応もなし。

ルアーを変えたり場所を変えたりしてもなんも来ない。

……これは午前中に居付きは釣りきられたかな、と考えてたらイワシ玉を発見。

これはワンチャンあるで! と予感して近くに投げ入れちょんちょんと誘ったら何かキタ。

若干重い青でも平でもない微妙な引きで、上がってくるまで何だろうと脳がフル回転しているうちにずり上げていた。

 

2014-09-14 04.11.23

これはかなりニベニベしいですね。

30くらいあるのでキープ。

 

イワシ玉が居なくなったので、瀬の肩付近をひたすら無心で投げてみる。

悟りを開くチャンスはなかなか巡ってこず、ニラニラしい海藻との格闘が続く。

 

あれからしばらくしてぼちぼち潮止まりな頃、目一杯遠くからのリフトフォール1回目で「ゴン」。

ヒラメっぽいけどかなり小さいなー。

 

2014-09-14 05.37.19

やはりソゲソゲしい海ですね。

深い所へお帰り。

 

その後はまた修行が続く。

ぼちぼち帰ろうかなーと思い始めた時、惰性でやっていたストップゴーで「ゴン」。

さっきより少し大きくなったかという重さだったけど、浮くのが早すぎて「あ、外れそう」と思ったら案の定アウト。

トレブルを付けたジグなら意外と問題ないけど、やっぱりシングルだとテンション抜けた時に外れやすいな。

アシストに使っている針がヒラマサ用で返しが小さいから余計に、ってのも要因にある。

テンションをかけ続けるためには、10ft以上の胴から曲がって弾力で寄せる感じの竿が向いているなあ。

でもそれだとジグのキャストには向かないんだよな、プラグは投げやすくなるけど。

 

アウトでちょっと凹んで、上げ潮で海藻さんが再び戻ってきたので切り上げ。

イワシさんのおかげでボウズを免れました。

 

※本日の釣果

ニベ:28cmくらい

ヒラメ(ソゲ):20cm以下

ルアー:スーパー五目スプーンジグ25g ホロキャンディー

 

何故かこのルアーはコチよりもヒラメが多いんだけどなんでだろうな。

他のよりフォール時の動きが弱いのかもしれない。

ただ巻とジャーク時に向いている形状だし、派手に動かないからコチには弱いのかな。

 

ガン吉2色くらい追加しようと考えてたけどすっかり忘れてた。

カツオが戻ってきたみたいなので、ぼちぼちヒラメシーズンですかね。

台風シーズンでもあるので、これからどうなることやら。

 
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