所用ついでにちょいとチラ見。
【中田島】
【鮫島】
波は1.5mってところかな。
干潮に見たから浅いのは当然だけど、干潮にしては浅すぎる印象。
大潮のド干潮とはいえ、中田島は岸辺で潮干狩りしてもおkな程度に浅かった。
これだと満潮時でも手前80mは1m前後程度なんだろうなあ。
天竜川から西側はどこもこんな感じ。
じゃあ比較的水深が深めになる東側はどうなんだろうなーと考え鮫島海岸を覗いてみたところ、こちらはまだ魚が自由に泳げそうな雰囲気。
コチが釣れてた時期(7-9月)は水深が充分にあったので重めのルアーでも勝負出来たけど、台風シーズン以降はどこも平均的に浅く感じるので、フロートタイプでゆっくり巻くのがベストだろうと感じる。
重いルアーを使って底を切る速さで巻くと、逆に魚の活性に合わないので追えないから結果が出ない。
──みたいな状況かな、最近の自分は。
手持ちだとシースパローとスピンブリーズがそれに当たるんだけど、どちらもロールが弱いのでゆっくり巻には向いてないのが難点なんだよね。
なので浜名湖でも使えるX-ARCのエスクリムを買ってみよっかなーと考えているわけですが、以前寄った釣具屋で欲しい119だけが売り切れていた件。
まあ扱いやすいサイズだし仕方ナイネ。
浜で使うなら119か139辺りが飛距離的に問題ないけど、ヒラメ相手だとルアー本体が大きい方が有利なので、12cm前後のミノーなら同社で言えばアサシンでもヒラメミノーでもなんでもいいんだよなあ。
他には初冬のワラサチャンスにトライデントが面白そうだなーと思っている。
でも問題は近場の浜がどこも浅いってのが悩みの種。
今秋の静岡県遠州灘沿岸は海況も手伝いどこも渋めの模様。
メインのエサであろうシラス漁が春以降不調のため、捕食魚にしてみれば「エサがない岸に行く理由がない(キリ」と言ったところだろう。
夏場に大量のカタクチイワシが打ちあがった時が今年のピークかな?と思えてくる。
駿河湾の岸壁タチウオも去年ほどじゃないみたいだし、沿岸に向けての海流が弱いせいで魚が寄らないんじゃないかなーと思っている。
冷夏で経済も冷え込み、暖冬に介入して株価が上昇ってことで、異常気象に責任をなすりつけることもできるけど……、
魚の資源量がゼロではない限りこの海のどこかに居るはずなんだよね。
それを理論で探し出せれば楽になるだろうなあ。