春モードに入ってきているようだけど、うねりが厄介すぎますねえ。
風:東寄り平均6m 波:1~1.5mwithうねり 水温:16度
テトラの影にスズキやクロダイが隠れてなければ即終了のような場所。
根がかり上等で全棚探った所、5cmのバイブですらつつかないので、これはもう試合終了ですねと切り替えて、底物に狙いをしぼってみる。
とはいえ、足場の高低差が結構あるのでやり辛い。
昼過ぎまで投げてみて、底物の反応すら無かったので反対側へ移動。
こちらもスズキさんポインツを潰してからーの中層以下を狙ってみる。
根が点在しているので、ジグでしゃくりしゃくりしてれば尺ROCKくらい出てもいいような所なのだが、30g程度じゃ軽すぎるなあ。
40gの平打系があればいいけど、やっぱ用意しておけばよかったな。
手持ちで一番重い35gでやっていた所、2回ゴーンときたけど、リアバランスのジグにフロントアシストだけでおまけにフォール中だから乗らない乗らない。
1回目は歯型がついてたのでヒラメもしくは微レ存でマダイぽい、2回目はしばらく重かったけど口を離したようですぐ軽くなったのでROCKな奴と予想。
根がかり防止でリアフック無しだけど、バランスを考えたアシストの位置って重要やんな。
浜からなら高低差がないからこれでも通用するんだけど、場所で考えないといけないもんだねえ。
ボウズ逃れにちびワームでヘチ狙いに切り替えるも、うねりがあってオモリ追加でもしなければ底まで満足に落とせない状況。
夕方になると風も強くなりはじめ、うねりも強くなって半身浴をした気分になった所でディナータイム。
ココイチではじめてカレー以外のハッシュドビーフを頼んでみたけれど、まあ、うん、普通だったヨ。
最後の道具整理のついでに焼津港の常夜灯周りでタチワンチャン狙おうかと移動。
風も強いしうねりもあるので人少ないかなーと思ってたけれど、杞憂だったようで常夜灯には釣り人が暖を求めるかのように密集。
ふんじゃあ小川港でちょろっとやってみるかと来てみたはいいものの、向かい風7mの中、小一時間程度やってみることに。
「寒いからやめよう」と、今だかつて友人から聞いたことのない、いつもの自分のセリフを聞いたのは新鮮だったので22時前に納竿。
久々に長い時間ぶん投げていたので心地よい疲労感でした。
浜の釣りってわりと体には優しいのかもしれない、と思い始めた1日だったなあ。
考えてみればただ歩くだけでいいんだもの、今日みたいに体を腕でささえて岩やテトラを登ったり降りたりしないしね。
釣りはスポーツってハッキリわかんだね。