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2015年8月16日日曜日

浜インできないニキ

からの気象情報的なナニカ。

2015-08-16 22-25-56.133


浜で釣りをするなら明朝(既に手遅れ)までがギリだけど、豪雨チャンスがあるのでボクハエンリョシマス。

発達した前線の勢力次第ですが、2日はうねりが残りそうなので、それが収まりそうでありつつも台風のうねりが届くであろう19日近辺を逃すと月末まで無理だろうね。

まあその頃には秋の海に変化していく時期なので、ガラッと海も変化していくでしょう。

天気図を読むことができると、観測地点準拠の天気予報よりも若干精度が上がるかもしれない…ので、釣りには結構役に立つ。

それでも気象衛星のリアルタイムデータには勝てるわけはないですが、おおよその高気圧の位置などは予測することもできる。

ということは風向き・風力などから考えて、海流の向きから浪高がどうなるとかまで算出することも可能なので、その時にあったやりやすい、または釣れやすい場所を選ぶのにも役に立つわけです。

 

さて、台風15・16号の進路ですが、専門ではないにわかの自分より専門家の方が信頼度はあると(細かく書くとメンドイ)思うので以下のサイトを参考にしてください。

 

台風15号・16号の動向最新情報。今日は西から下り坂!(150816)

 

太平洋沿岸に焦点をあてるならば、15号のうねりが届くのがおおよそ19日近辺。

15号は沖縄以南~東アジアへ抜ける前の13号ルートなので本州にはうねりをお届けにくる程度。

問題は16号で、太平洋高気圧の機嫌次第で進路が変化するのと、鈍足になりやすいルート。

これも14号と似たようなルートを通る予定なのですが、14号の時は本州に高気圧が張り出していたため、小笠原諸島から北東へそれていきました。

が、今回の16号は、洋上の高気圧が丁度抜けるタイミングにて本州付近へ接近する見込みで、運が良くて14号ルートか千葉をかする感じ。

普通のルートが最悪というか、おそらく中部~関東直撃が充分ありうるのが問題です。

このパティーンだと静岡上陸の可能性が経験上では高いのですが、衛生画像をみると既に雲の大きさがヤヴァイ領域。勢力的には900hpaまで育った先の13号クラスまで行くかと思われます。

16号が抜けきるのが現状の予報で、早くて25日前後ですかね。

 

他国に直撃する台風(ハリケーン)より日本は被害が少なく思われがちですが…、地震と台風大国である日本の建築基準が他国に比べて頭オカシイレベルなので、「台風で飛行機が飛ばねぇ!」とか「電車が動かねぇ!」で済んでる我が国は平和、というか自然災害が多すぎてちょっと感覚狂っていると言わざるをえません。

予測可能な自然災害が近づいているのなら、某国のように国から避難勧告が出て影響の少ない地域に避難するくらいの気概が欲しいところです。

 

ここ数年、年2回くらい直撃を食らっている浜松なので、10年以上前とは気象状況も変化しているような気もします。

地球の自転速度でも気流は変わるし、平均気温も高くなれば赤道付近で雲が発生するのも多くなるので、台風の発生が多くなるのもうなずける。

ここ数年異常気象と云われるのもわかりますが、たった15年後にプチ氷河期が訪れる可能性が100%との米研究結果があるので、太陽もいい加減疲れるのかもしれません。

現在の気象状況が永年続くのであれば、東京オリンピックは熱中症大会になりそうな気もする。

 
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