最近気温も高くなったし、夕方からならウェーダー要らないんじゃないかなと思い、短パン夏スタイルで浜インしてみた。
波は低いけど、やっぱり手前の濁りが少々気になる。
ぐるっと見渡して数カ所楽しそうな場所があるのでランガンしてみましょう。
どうでもいいことですけど、文字通りにRUN&GUNしていたらかなりイカれたアングラーだと思います。
砂浜だと酸欠でぽっくりいくかもしれん。
波打ち際に近づいて、波がサパーンと足を通過する。
「キャッ♪冷たーい(小声)」よし、夏らしいことはしたぞ!(まだです)
しばらくしたら慣れてきて温く感じるようになった。
満潮から下げ始めって所ですが、全体的に水深2mあれば深い方ぽい。
『ここに魚居なければ俺死んでもいい』的なポイントを果敢に攻めて何度も残機を失う。
海藻──っていうより、ここら辺は馬込川から流出してきたような草木ばかり。
海でよもぎ釣ったのは初めてで、微妙にいい香りがしました。
頻繁に大きめの雑草が浮いているので、こいつをうまくかわすシューティングゲームのような感覚でルアーを投げて巻くも、何度か残機を失ってしまう。
この状態でも先週の潮見坂よりはるかにマシな状況。
2時間くらいカニ歩いて魚らしいアタリは1回で、アタリというか糸に何かぶつかった感覚。
市松くらい小さなルアーなら1口でいくはずなので、ゴンッて感じはルアー本体に来てるわけじゃなさそう。
横から食って合わせた時にフックが空振りした可能性も微レ存。
暗くなってからも続けたかったけれど、リーダーの接続部周辺が海藻の摩擦でささくれていたり、スナップの結び目がすっぽ抜けそうなので、大事を取り終了。
白いラインはどこを通っているかが目視でわかり辛いので、やっぱり色付きがいいなと思う。
薄暗い状況ならなんでもいいんだけど、明るい時になるとやっぱり気になってしまう。
今使っている0.8号も半年くらい頑張っているし、そろそろ替えますかね。
ウェーダー無くても余裕な時期にはなったけど、半身濡れてもOKな状態ならあと2mは先にいけるって状況が多いので、飛距離厨な自分にとってはウェーダーがいいなと感じた。
あと片付けの手間がかかるってのもある。
下手すればおぱんつまで濡れてしまうのは頂けない。
波打ち際の波は砂も巻き上げているので、波をかぶった所まで砂だらけになってしまうから、足を丁寧に流さないと砂を結構持ち帰ってしまう。
まあでも、夏らしいラフな格好だとやっぱり涼しいですね。
もうぼちぼちベイトさんが浜辺でキャッキャッウフフしててもいいと思うんだが姿を見ない。
どうせジグ投げるんだったらサビキのオモリにしてベイトさんを釣るという戦法をとるのもアリかなと思い始めた。
でも小魚釣れたら釣れたで持ち帰りが面倒になるな…。
明日は朝にいってみますかね。