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2015年7月6日月曜日

苦手な釣り(ルアー)用語

暇つぶしに2chの釣り板をのぞいたら、「ムカツク釣り用語」ってスレッドがあったので見てみた。

…わかるわかる(笑)の連続でおもしろかった。


  • ◯◯にエントリー(笑)

冒頭でこれが入るとルー語全開が確定する魔法の言葉。

  • デイ・ナイトゲーム(笑)

ゲーム性が高いとかちょっとよくわかんないですね~。釣りはしたい時やれる時にやればいいじゃない。

  • ラン&ガン(笑)

バスケやってたのでこの言葉にはすごい違和感感じる。スピード感ないのに(笑)と。初期は使ってたが今は使っていない。

 

ポンドとフィートとセンチとグラムと尺とかあらゆる単位が混ざり合うワーム関連など、他にもいろいろあるけどこれらが入ると苦手意識がマッハ。

先日バラシうんぬんの記事を書いた際、主にルアー関連の書籍もしくはメディアから知識を得ている人にわかるよう文を選んだけど、書く側としては文字数が増えて長文には向かないなーと感じていた。

意外って思うかもしれませんが、こと釣りに関しては純粋に「和製」の方が、文章は簡素化できるし万人に伝わります。

元は海外から入ってきたものなので、向こうの言葉でいうのは筋なんですけど、だからこそっていうか「エサ釣り(和製)」と「ルアー釣り(海外製)」の垣根が言葉(文字)によって無駄に高く感じる傾向があると感じる。

 

私は釣りをはじめたのがエサからなので、昨今のルー語で構成されたルアーメンの文章は読解できるけど苦手。

向こうが主流のIT系とか近いですが、接続詞だけ日本語にするくらいなら、全部英文の方が読解しやすいんだよなぁ。

ルアー系雑誌立ち読みすると、「何いってんだコイツ」と思っていたくらい難解だった。

言葉をぐぐって「あぁなるほど」と意味を理解し、結局根本的なことは今までやってきた「釣り」と大差ないんだと気付いた。

・例文

ルアー:「カレントの出口に向かってキャストし、ボトムをとってからリフト&フォールしつつリトリーブする」

エサ:「流れの出口に向かって投げ入れ、底をとってから誘いつつ巻く」

どちらかしかやっていない人には片方の文は「?」ってなると思うんですよ。

ルアーのアクションなんか全部「誘い」で通じるから、かなり簡素化できてデータ量にもやさしい!

 

ただブログやSNSなどでは特定ジャンルに興味を持った人がはじめに辿り着くので、文も特化した方がスピード感があっていいんですよね。

『今日はどこそこに行って、こうこうこういう状況で、このルアーをこのアクションで通してヒット!どうだ!!』ってくらいに短文にする方がウケがいいです。

最近はスマホで閲覧している方が多いので、それに合わせて短文で画像載せて~の方がリピートつきやすいのですが、ここはPCに向かいねっとり文章を書くのに飽きたらそうなっているのかもしれません。

 
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