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2015年5月17日日曜日

ヘマナコネイト(ネイティヴ)in奥浜名湖

攻略法を模索しつつ金夜と日夜に行ってたのでまとめ(事後報告)。

2015-05-15 21.59.26

(※水温がないから気象データは割愛)


金曜は着いてソッコー雨が降ってきて、とりまミノー系で反応がないか短い時間でやっていた。

表~中層辺りだと特になにも起こらないけれど、竿を倒して底スレスレを通す感じだと、小魚程度の反応はあった(まともなのもあったけど)。

前にマニックであたったのは、50cm以下の浅い場所だったから…が濃厚で、1m台になるとイナッコが表層にでもいないと微妙だなという印象。

潜らせればなんとかなりそうってことは、あれを使うしかないわけか…。

 

日夜にリベンジ戦。

浜では(意外と飛ばないから)滅多に使わないスライトエッジ90君で底狙いをしてみる。

ダートの動きは得意なやつなので、俗にいう『ボトムワインド』に向いているからこれでやってみることに。

……あたりが無いことはないけれど、あきらかに小さいな。

たまたまルアーが体にあたった感じが8割、残りがキスをしてきたかも程度な印象。

予想はしていたけれど、これは魚にたいしてルアーが大きすぎるな。

 

理想は5cm以下だけど、せめて7cm以下くらいだろうなあ。

小型ベイト向けの手持ちだとbit-vくらいしかないけれど、これじゃあ流れがない所だと沈降速度が早すぎるので、糸ふけとる前にカキ殻とる感じになってしまうので持ってきていない。

7cm台のミノーは市場には多いけれど、浜では飛距離と対応重量の問題からして使えないのが現状。

30cm以下はオコトワリサイズのルアーしか持っていないので、釣れるキビレの平均がそのくらいとはいえ、底付近を狙うとなると、これまた浅場には向いてないルアーしかないわけで──。

ここ以外でも奥浜名湖はどこもこんな感じなので、ある程度本気でやるなら集める必要があるが…ここ以外は気軽に行ける場所が少ないしなあ。

 

とまあこの場所を効率的に攻めれるルアーを考えながら数回来てみたのですが、答えはある程度出たかな。

飛距離は絶対条件ではないので、わりと潜って派手に動いてくれるクランクベイトが結構使えるんじゃないかなと思ってみたり。

メガバスから出るPICUSは結構いけるんじゃないかと期待しています。

根がかり対策ルアーは数あれど、ゴロタ石はなんとかなるがカキ殻はどうしようもないので、理想は底を確実にとりつつエサを少し浮かせるという物。

ネガカリノタテはそれに近いですが、これが出る前に似たようなのを使っていて、根がかりはなんとかなるものの、糸の保護だけはチューブ等使わないとダメだったので(浜名湖では表と中に向いてますがここでは)論外。

 

こういう場所の攻略に関しては、チョメリグが一番理想かなー。

浜でも確実に底をとれるし、小型のスイムベイトつけりゃ根が多い場所でも簡単に底攻略できるから、テキサスリグより向いているとは思うんだよなあ。

トレブルついてるジグヘッドは底から離すため巻き速度がそれなりに必要になるけど、それより底付近をさらにゆっくり巻けるから(荒天はどうしようもないが)、食いが立ってる時期には効率がよさそう。

個人的にはブレイクライナーよりよっぽど使えるとおもう(あれを作った理由が正直ワカンネ)。

チョメリグ的な物なら安価で自作できるし、次回はそれでやってみますかね。

 
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