自分FF派やからな、マホトーンは馴染みないで。
風:微 波:微うね1.5~2m 水温:18.2度
広範囲に探ればなんとかなるべ、と思って県境へ向けデッパツした台風後一発目。
雨後は濁りがきついけれど、数日経っているし大丈夫だろうと来てみたはいいものの、いまだ泥濁りがひどい状態。
おまけにks浅くなっているし、これはもうダメかもわからんね(やるけど)。
ヨレに小魚が溜まっていないかと、様子見ついでに一箇所だけやってみるが何も起こらず。
このまま寺沢くらいまで流す予定でしたが、向こうまで濁りが続いているのは明白だし、どこもks浅そうだしなぁ…。
濁りには強い浜名湖近辺しかないかなと舞阪へと移動。
丁度いい感じだけれど、流れ藻が多そう。
見渡す限り、サーファーが離れていてサンドバー付近を狙えるのはここしかなさそうなので粘ってみることに。
魚が着くとしたらもうここしかねんじゃねぇの?ってくらいの場所なのに、流れ藻以外の気配がない。
アジサシがたまに突っ込んでいるけれど、漁の練習をしているだけかシラス食ってるだけじゃないかな状態。
払い出しの先はちょっと落ち込んでいて、周りに比べればキスも溜まるならここしかないだろうし、あの手この手でプレゼンしても反応ナッシング。
キールバイブは流れに乗せてゆっくり巻けるから、こういう場所はいいなーと、流れに乗せているとアマモがゴッゴッと乗ってきて草はえる。
せめて日が差してくれれば…、と考えつつ黙々とやっていたら7時過ぎくらいに日光が差してくる。
フラッシング強めの物で反応がないので万策尽きたー!
ワーム? 通せばグーフーくらいあたってくるかもねぎ。
駒場か中田島行こうかと考えたけれど、もう30分早ければなぁって時間だったし、日光のバイブスがアガりすぎなので8時頃に退散。
そこそこ入らないとプラグが満足のいく距離に届かなかったので結構ぬれぬれ。
うねりがあるとウェーダーじゃ厳しいな、ウェットスーツ導入するか半裸にしようか迷うレベル。
ジャケットやベストに水ぶっかけたり、ケース内に海水入ったので洗ったりで、事後処理が多くなっただけでなんだか損した気分。
丁度着るものは洗おうと思ってたのでタイミングがよかったと考えてよしとしよう。
台風7号の進路が嫌がらせにしか思えないので、らいしうはヘマナコでがんばろうかね。
夜明け前から行ける日は海況次第だなぁ。
日本人が魚を一切合切消費しなくなれば、3年で資源が戻るんだよなあ。
他人を思いやる気持ちは世界に誇れるけれど、自然に対してはかなりザルなのがこの国な気がする。
自然に抗いすぎて、いつか本当にラピュタ的な浮遊島に移住しそう。