暑くなってきたからボウズだったら坊主にしようと考えていたらボウズだったのでそのうち坊主にしよう。
ゲシュタルトボウズ。
風:南西3~5m 波:1m 水温:18.8度
イナッコかイワシかは判断できませんが、ごく少量ながら小魚はいるようで。
アタリはありますが針がかりしないようで。
とにかく当たる所が60mくらいと遠い。
4本撚りになったことで、前モデルより糸撚りは気にならなくなった。
擦れに強いと名言していることもあり触り心地は硬い、フロロよりパリッとした感じでファイヤーラインより柔らかい。
今まで使ったものの中で、とにかく糸鳴りがすごい聞こえてくる。
これ安物のガイドならすぐ溝できるんじゃないかな…。
摩擦系ノットは普通に編めますね、この強度なら直結でもいいんじゃないかとも思える。
とりあえずラインの巻き直しもかねてジグをぶん投げつつカニ歩き。
飛距離は問題ないが、前述のように糸鳴りがするので、動きをつけるととにかくやかましい。
隣だけど遠くの人がそこそこのヒラメをあげていた。
こっちにも来ないかなーと爆撃していくも、コイーンと小物があたる感触ばかり。
一回だけ30m先くらいでドゴンと来たけどすぐ外れた、ちょっと昨日の出来事を思い出しトラウマスイッチで妙な汗がでる。
リア用の短いアシスト作るの面倒なんで、いい加減管付きシングルフックでも買うか…。
すっかり日が昇っていたのでフラッシング強めのミノーを投げつつ戻る。
よし、今日も平和だった!
ジョギングしたりしてるので、全然疲れなくなったなー。
その後はちょっと天竜川河口の様子を見に行ってみた。
工事はもう絶賛稼働中で、計画図で見てはいましたけれど、そこに突堤作るのかよと思ってしまう。
ジムニー乗ってても浜に入ることは全然しないんですが、約10年振りに海側まで車で行ってみる。
…やっぱめんどくせえ、健康の一環としてやっていることなので、歩きの方がやっぱり気楽だ。
10年以上前に一度ウェーイなテンションで走ったことがあった覚えがあるけど、その時より走りにくくなっている感じがする。
投げ釣りメンがたくさんいたくらいで、鳥もいないし平和そうでした。
愛知の表浜は護岸道路が大半に設備されていて、車での砂浜への乗入れは”禁止”というより”する必要がない”くらいに快適(それでも部分的に四駆推奨ですが)。
以前にも書きましたが、向こうの数カ所周って驚いたのが、ほぼトイレが設備されているという点。
案内板もしっかりあって、上記の計画案の予想図みたいな感じになっている。
表浜は山の麓にある砂浜のようなものなので、防潮堤設備する必要もなく護岸整備に力を注げた結果とも受け取れるが、それに比べると静岡側は遅れている、という印象。
自転車道路・遊歩道として沿岸道路が設備されているのに、わりと駐車場…要するに車に対しては歓迎しないような印象。
荒れ地はたくさんあるんですけどね、県側としても土地買い取って駐車場整備しても、デメリットしかないのでやりたくもないだろうし、そうなると民間で出資者つのって整備運営するほうがいい気がする。
天竜川より東でも入れない箇所は多いけれど、文面から察するに、入れる箇所も一応黙認という形のようで、度が過ぎればいずれ出入口に棒たてられて入れなくなる可能性もあると。
豊橋市の10年前のデータになりますが、現在も同じように砂浜への乗入れは釣り人が多い。
サーフボードはたためないので、普通車サイズの方がキャリア無しで積めて楽ってのはわかるし、オフロード車の選択肢を無理に選ぶ必要もない。
浜松だと近場が全て乗り入れ不可だから普通車で充分なんですよね、たとえ入れたとしても、スタックする可能性がゼロでない限りメンドイのが自分の考え。
砂浜ガーっと走れればベイト探索にはもってこいですけど、そこまでして釣りをしたくもないという思いがある。
こんなんやらせにしか見えないが目の前で見たら泣いてまう。