昨日の残りエサ消化戦へ。
昨日のタイトルに少し違和感を感じたら、「ヨズリ」じゃなく「ヨヅリ」だろうと気付き自分に腹パン。
風:南寄り2~3m 波:0m 水温:多分21度
起きたら予想外のイイ天気で、風が全然吹いてなかったり、前線は思っていたよりデレてくれたようだ。
梅雨時期は常に洋上に前線が停滞するので、平均として浪高は2m近辺でうねり気味になる。
これからはそんな時期なので、台風よりはマシだけど、梅雨明けまでは少々浜インはやり辛い時期が続く。
対して内湾や汽水湖への影響はせいぜい濁りくらいで、場所によっては好条件にもなるし、浜松に住んでいると釣りの選択肢が非常に多いことを実感する。
磯釣りが一番興味があるけれど、ちょくちょく行ける距離に住むとなると、わりとそれ一本道な感じになるのがちょっと自分には向いてないかもなと思ってみたりもする。
そうなると漁師という選択肢くらいしか思い浮かばないなぁ…などと考えながらウキを眺めているのだった。
昨日より頻繁にエサが奪われるわけでもなく、魚が居ないわけでもないだろうけれど、浅い場所にいる数はまだ少ないようだ。
外気温もまだ夜で20度超えないし、水温的にもまだこれからだが、釣り人は昨日ほどじゃないけれどそこそこ多い。
そんな中の1人がわたしです。
20時前にようやく日が落ちて、開始3時間くらい経過した頃、これまでアタリがないので手持ち無沙汰になってきた。
釣りをしている最中や誰かと居る時はあまりスマホを見ないのだが、いい加減ヒマなのでSNSとRSSを流し見。
意外とウキを見てない方がアタリが来たりするのでその実験ともいえる行為…しかしこの方法は1人だと成立しないこともある。
しばらくすると友人からのキテマスコール、「そらきた」とウキが消しこんで竿がバインバインに動いているのにちょっと驚いたが、あげると20cmに満たないくらいのヘダイくん。
大きさとしては充分なので引きも楽しめるし久々のキープ、多分1月のROCKな奴以来じゃないかな。
その後はまたアタリが遠のいたので、再びよそ見戦法…そらきた!2匹目ゲット。
これまでエサもろくに取られていないので、完全に魚に対する殺気を消すこの方法、やはりあなどれないものがある。
あとおまけに1回、他のことをして戻ってきたあとに沈んでいたよコール、この釣法の弱点は前アタリから楽しめないのが難点だろう。
ちなみに夜のウキ釣りに関しては、友人の過去から今までのアタリも俺が先に気づいていることの方が多い。
やはりあなどれないものがある。
結局ウキが沈む程の明確なアタリはよそ見釣法の回数だけで、他は小物がつっつく感じのしかなかった。
ルアーやっている時も、わりと気を抜いている時にズドムときて空振りも多いので、殺気を消すのはやはりあなどれないものがあるかもしれない。
これは『念』からの『絶』を会得したくなってしまう。
そんなわけでHUNTERXHUNTERの水見式やヒソヒソのオーラ別性格分析をやったらどうなるだろうか、自分としては操作系だと思うんだけど……。
お、おう…。