先週の金曜日のこと。
しばらく冬型が強い状態が続きそうだし、海が荒れ放題な予感がするので、唯一風が収まりそうな日を狙い大東海岸に行ってみた。風は驚くほど無いけれど、波は高めで濁りがある状態だった。
地形的には悪くないけれど、波が高いのとうねりでどうにもやり辛い。何より泥水みたいな濁りがきつい。
近くに菊川の河口があるのでひと通り色々試してみるも、魚が襲ってくる感じがしない。どうにもこうにも最近は時合を逃しまくっている気がする。ジグの最長飛距離から先はうねってもないし濁りもそれほどじゃないから、そこには居そうなんだけどね。ジェット天秤に小型のワームつけてぶん投げる方が良さそうかな……。
何もジグやプラグにこだわる必要性もないし、タイラバでもいいかなーとは思っているけれど、ルアーロッドで投げるには少し重いのが多いので敬遠していた。４０ｇのジグにラバーつければいい話だけど、なんでラバー自体が本体より高いレベルなのん？
最近はエビングが使えそうかなーと思っている。駿河湾なら浜でも普通に効果がありそうだ。これなら更に飛距離は延ばせるし、探れる範囲と取れる魚の種類が増えるかもしれない。ただ、流れがある場所ではめちゃくちゃ疲れる予感しかしない。
それらは年明けから試してみようかと思っている。
大東海岸は早々に見切って、浜松に戻って篠原海岸を覗いてみた所。いい感じのサラシが出来てたのでスズキ狙いでやってみる。
波は大東海岸より少し高くなっているが、風は追い風でルアーも投げやすい。短時間勝負と決めていたので、ハデイワシのスピンブリーズ１本でサラシ周辺を執拗に攻めてみる。
鵜の大群が少し東に居たのだが、じわじわと目の前に移動してくる。１００羽、いや２００以上は余裕でいそうな群れが目の前を蹂躙していく。サッパらしき小魚を咥えている奴をみるとやる気は出るが、いっそのこと浜辺まで追い込んでくれないかなー。
魚はいそうな雰囲気だけど、磯場のサラシとは勝手が流石に違うか……。同じ狙い方するなら御前崎に行きたいな。
とか考えつつやってみるが……何もこねぇ……。帰ろう。
帰り際に浜辺散策していたらルアーを２個拾ったった。毎朝海岸散歩している人は、ある意味これを狙っているんじゃないかと思う。まとめてオクで売ればちょっとした小遣い稼ぎくらいにはなるだろうて。
※本日の釣果
貝殻
冬らしい遠州の爆風が続く最近、ただでさえ寒気が入り込んで気温も上がりにくいのに、この風が続くようでは釣りもし辛い。とにかく風邪だけはひきたくはない。しばらくは立春に向けての情報収集に努めようかな。季節ごとに釣れる魚って、今まで特に気にしてもなかったから、一度まとめて知識に入れておきたい。
最近はアジが好調らしいですね。アジング装備はあるけど天候、──せめて風が３ｍ以下になってくれないと日中でも夜でも体感気温的に厳しい。行けるとしたら火曜の夜くらいかな。水曜は雨降って、そこからまた爆風が続くだろうし。
冬は土地柄もあるけどタイミングが難しいなあ。夏は東に冬は西に拠点があればいいのにと思い始めた今日このごろ。