豊橋だー、うおー、豊橋だー。愛知の朝まずめだー。
釣れんのか？ 釣れるのか？ まあとりあえずやってみまい。
冬の必須アイテムの手袋を装備したら耳が冷たい。先客は結構いるけど、皆入り口から近い所で固まっている。省エネで遠くまで歩きたく、車を走らせたくないんですね。そうしておきます。
夜が明けてからベイトボールがちょうど目の前にあるのに何も来る気がしない。イワシより少し大きめに見えるからコノシロかな。透明度は高いだろうし、明るくなり始めていた頃なのでイワシカラーのスピンドリフト一択でやってみることにした。
最近はまずめ時に干満の頂点が重なるため潮流が緩めである。凪ぎも重なって釣り易いんだけど、魚が周ってきてくれる感じがしないのが難点。今までは堤防で半日かける釣りがメインだったので、釣れる潮なんざ別に気にしてもいなかったんだけど、ピンポイントで釣れる時間帯（まずめ）を狙っている最近では気にするようにしている。
釣れる時間帯、釣れる潮を探るのが最近のテーマの一つ。魚の生態を知ることも結果に繋がるとは思っているけど、なんだかんだで年中釣れる奴を狙ってはいるんだよな。今釣れてる回遊魚は南に下る奴が引っかかっている感じだろうし。
７時過ぎくらい──、日も地平線から飛び出て陽光が差してきた頃、青物っぽいボイルが目の前４０ｍくらいで起きる。すかさず近辺へ投げ入れて早巻きしてみると、一瞬重くなったけどスルーされたようだ。それは徐々に西側へと移動していった。多分グループから脱退してソロ活動されている方ですかね。
数少ないチャンスをものに出来なかったので惰性で投げていると、着水してからちょっと巻いたら何かが引っかかった感触。魚っぽいけど全然引かない。ヒラメさんでも多少は抵抗するから、こいつは今まで釣ったことのない奴だろう。
それが冒頭の写真であるコノシロさん……まあ初めての魚ではありますけど。フックのかかっている位置からするとすごい獰猛な肉食系に見えて困る。
周りも人は結構多いが、見える範囲で釣れている気配はない。時折サーファーの「うぇーいｗｗｗｗｗフゥーｗｗｗｗｗｗ」がこだまするサーフはなんともシュールに感じた。
うーん、釣れね。
まだ広い浜の一部だけやってみただけなので、もうちょい場所を探ってみますかねぇ。
※本日の釣果
コノシロ 約１６ｃｍ
ルアーチェンジくらいサボらないようにしよう。