釣りの説明サイトは数あれど、うだうだ用語を絡めた文章よりも動画として見せてくれる方が理解はしやすい。
特にルアーは動かし方や選び方がキモだけど、ルアー用語は今でもたまに「?」ってなる所が多い。それでも動画で動かし方を見れば「ああなるほど」って理解できたりする。
”職人は仕事を見て覚える”と言うし、”百聞は一見にしかず”という言葉もある。
そう考えると、映像って人に伝えるためには一番簡単な方法だと思う。
……手間はかかるけど。
●SHIMANO TV(シマノ)
釣りで人気の魚種、及び釣法がメインなのでマニアックな部分が少ないのは仕方がない。なのでこれを見て始めてみようと考える人にとってはいい参考になるかと。TV番組の過去放送も見れるのがいい所。
その中でも初心者向けの『ビギナーズ』の動画はわかりやすく、参考に出来る部分が大きい。私は自分で仕掛けを作る派なので、糸の結び方なんかはCG映像でわかりやすくて大変参考になる。
糸の結び方では、釣り糸メーカー「シーガー」の『強いノットはこれだ!』がわかりやすく種類も多い。
ルアーは各メーカーの商品で検索すれば、大抵泳いでる動画があるので水中でのイメージをとらえるのにはもってこいである。
竿とリールはさすがに店頭で触ってみるのをオススメする。シマノTVで使用している竿やリールは上位クラスが当然多いわけだけど、よくあんなに曲がって折れないなと感心してしまう。
性能よりも扱いが重要なんですけどね。雑な使い方すれば10万の竿でも簡単にポッキリいくからね。
Youtubeでは多種多様のユーザーにより、動画数並びに情報量は一番多い。けれどピンポイントで欲しい情報を得るのが難しいのが難点だろうか。
関連動画を追っているだけで数時間が潰れるとかザラ。
ネットで情報を集めるのも楽な時代になったなーと思うけど、釣れてる場所情報だけは閉鎖的なので自分の足で調べるのが重要ですね。今となっては閉鎖的な場所なんて皆無だろうから、そんなこと意味ないと思っている。
まあでも、混むのが嫌だからだろうね。それは自分も嫌だし。