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2013年12月2日月曜日

おそらく10年振りの渓流in天竜川雲名橋【ニジマス】

釣りを始めたのは誰の影響か? と言われたら、きっかけは父親の影響が最も強いだろう。

子供の頃はよく連れられて、管理釣り場でニジマスを釣った記憶がある。自分で行動出来るようになってからは、近くて手軽な海の方へとシフトして行った。

でも最近のルアー熱は何がきっかけだったのかなーと考えると、きっかけはよくわからない。ヒラメが食べたいという食欲から来た物かもしれない。

 

天竜川は船明ダムから秋葉ダムの流域が、11月~2月末までフライ・ルアー専用区となっている。フライ好きのおとんが「死ぬ前に(強調)一緒に行っておきたい」と言うので、一応一月前くらいから口約束はしていたし、丁度父親との都合もついたので日和の良いこの日に決行。

2013-12-02 02.01.14

 

 

 

なんというか、ジムニーの走破力はすげーのな。釣りの時にはこれほど頼もしい車は無いと思うけど、普段の足にはちょっとな。

運転が怖すぎてチビりそうになったのが数回。

 

普段は100m投げようが端に届かない海原に向かって投げているので、幅が狭い川なんか余裕だろうと思っていた。ましてや放流したてのハラペコ養殖鱒に遅れを取るはずがない(過信)

まあ、そんなわけで、随分と川釣りを甘く見ていた。

小型のスプーン(数グラム)は飛ばないし、たった15m程度の川幅でも端から端まで届かない。ニジマスさんはたまーに泳いでる姿を見かけるが、そこまで届かないジレンマ。釣り人は結構いるけど、魚をかけてたのは1匹だけ。活性が低いのだろう。

オモリを追加して距離を稼いだり、色々手持ちで試せることは全て試したけれど、3時間かけてニジマスさんに会うことは叶わなかった。

準備を怠ったのが敗因か。どうせ小型スプーンなんか飛ぶわけがないので、ドングリウキでも間につけて遠投すりゃいいと思ってはいたけど、さすがに海用の仕掛けは置いてきてしまっていた。普段のルアー装備には遠投用のメバトロボールが入ってたのに。

今回の俺みたいに、ちょろーんと1回行くだけだと日券が高くつくけど、年パス買ってちょこちょこ来るのなら海のルアーよりよっぽど希望はあるなーと思った。

今回釣れてないんすけどね……。

ただでさえ短いフライ用の竿に小型リール付けて軽いスプーンを投げるのは、自分ながら滑稽に思えるなと。次があればまともな装備を持っていくかな。

川の方が釣りとしての敷居は海より低いから、魚釣りへ目覚めるきっかけとしては一番手軽だと思う。管理釣り場に限りますけどね。

※本日の釣果

石2回

紅葉が始まってるんだか終わりかけているんだかよくわからないけど、もう空気が冬なんだよなぁ。というかもう12月だよ早いよ。秋アニメが終わっちゃうよ。
 
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