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2013年12月3日火曜日

ラララウォーキングデイin大倉戸海岸【ヒラメ狙い】

午前様で行こうと思ってたけど、なんやかんやで用事が入り込み開放されたのが夕まずめが終わりかけの頃。翌日にしようかとも思ったけど、海の状況確認と夕方ってパーリィタイムなのは本当なのん? を検証すべく、一番近い大倉戸海岸へ行ってみた。

着いたはいいが駐車場に車がいねぇ、風がねぇ、海岸手前に車が居て先行者はいたけど釣れる気しねぇ。

波がだっぱだぱだと釣れる気がしねぇ、ていうより釣る気がしねぇわけだが、こうも海が静かだと魚が居る気がしねぇ。

2013-12-03 07.01.11

海鳥が居るには居るけど、ブイのようにぷかぷか浮いているだけである。波間に魚が見える時があるけど、大きさと太さからしてボラだろう。9.5ftのロッドでミノー系を投げる練習でもしますか。

 

スピンドリフト90が平均して飛んでくれる距離が60mちょいくらい。丁度波の発生位置より遠目に着水してくれるので、丁度いい所には飛んでくれてはいる。そこで巻くとしばらく海底付近をドリドリしてる感触がするんだけど、手前2~30mくらいになると引き抵抗すらなくなる。

思うに海底の形状がこんなんじゃないかなと。

ookurado

手前が水深1mちょいで遠くが3mあるかないか。遠州灘はどこも似たような形状だけど、上げ潮も相まって寄せ波の流れが異様に速いのか? 手前でルアーが波に乗っている感触がするので、美味しい所でルアーがうまく泳いでくれない。そこでアクション変えればいいんだけど、そう何度もやるほど俺は几帳面ではなかった(ドヤァ)。

こんな形状が入り口から左右300mは続いているので、狭い範囲で粘るのが定石だろう。しかし大倉戸から東側は新居の海釣り公園辺りからでしか入る場所がないはずなので、そっちは荒らされてないかもしれない。丁度そこから海岸線も変化しているので希望もある。そんなわけで投げつつ移動。

ルアーの届く範囲で海岸形状が楽しそうな所を探すのは、やっぱ今切より西かな。

 

太陽が地平線とキスをしてから合体するまで早いもので、暗くなったからイワシカラーもアレだしアカキンのジグにチェンジする。

投げる、巻く、5m程歩く──を繰り返していると、グッと重くなったのですかさずアワセたけど乗らなかった。手の平くらいの底にいる系がジグの頭を噛んだんじゃないかな。やっぱアカキンやな──スピンドリフトのアカキンをポチるべきだったな。

思えば随分遠くへきたもんだ……けど、あの1回以来何もこねぇ。余裕で500m以上は歩いているはず。これ以上行くと帰るのが面倒すぎるので戻ろう。なんかの間違いでシーバスが来てくれることを祈ってフローティングでも投げながら帰ろう。どこ飛んでるかわからんけど。

歩く方向へぶん投げる→巻きながら歩く、を繰り返しても海藻すら引っかからない綺麗な海。中田島と違ってひたすら砂浜を歩くことになるので、駐車場に着く頃にはアップが終了していつでも行けます状態だった。

じゃあ行くか、100均へ。温かそうな手袋を買って次に備えてみた。

※本日の釣果

何も無し

情報ではワラサがわさわさしているけれど、現在使っているリールの糸巻量が0.8号のPEで150m程だけど、今は1号を100m巻いているわけで、80mは投げれるジグに青物が着水後にでもかかられると糸が心許なく感じる。まあワラサくんなら、今の装備では間違いなく糸が切れるか周りがキレるかの2択なんだけどな。「はよ! はよあげーや!(心の声)」みたいな。

先日、替えスプールに古い糸を巻いた所、やけにスプール余ってんなと思ったら、本スプールより糸巻量が多かった。1.5号で150m巻けるってなんだよコレ。ただ予備のスプールなだけあって塗装が適当で、ただでさえ安いのにさらに安そうな雰囲気を醸し出してしまう。それでも青物相手に糸巻き量は重要だ。

ほんなら1号を予備に150m巻くかとラピノヴァを再びポチる。現在使っているパワープロより破断耐性はラピノヴァが上だが、質感と扱い易さではパワープロの方がいいかなーというのが今の感想。トラブルも無いし。

この2種は送料無料で近くの釣具店より500円近く安いから重宝してます。

 

 
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